二重収納をやめて、スッキリと部屋を片付ける方法とは?
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物ってチョット油断するとどんどん増えてきませんか?

床に置きっぱなしになったり、積み重ねておくと散かって見えるので、それをスッキリさせるために収納ケースをつい買っ7たりしませんか?

そうすると、最初はそこはスキスキなのですが、いつの間にかギュウギュウ詰めになってしまうんですよね。置き場所があると思うと、心に油断が出来てしまうんでしょうか?

最近、お片付けを実践するようになって、物は少しずつは減ってきたのですが、2重収納してある場所が結構あるんです。

今年は、何とかそれを解消しようと頑張っています。

ゴーストスペースを作らないためにやることとは、一体、何でしょうか?今日は、それを解消するための片付けの方法をいろいろと考えてみました。

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2重収納を続けるとどうなるのか?

 

今回取り上げている「2重収納」とは、本来、1列のままの方がいいところに、物がはみ出すので手前に収納スペースを作ってしまった場所のことを指します。

後ろが大きな収納戸棚とかだと、ついつい手前に背の低い収納スペースを追加してしまったりしてませんか?

それは、すぐに移動させtれるからとワゴンにして見たり、キャスター付きの収納ケースにしてみたり・・・

 

乱雑に置いてあるよりも、棚に入れた方がすっきりとした感じもするし、お片付けした気になるんですよね。

でも、最初のうちはそんな軽い気持ちで始めたのですが、どんどんものが増えて行って、結局は奥にあるものはゴーストスペースとして埋もれていくことになります。

でも通常、物はどんどん増えていくので、やっぱり部屋は散かってしまうんですよね。

どこかで意を決して、パンドラの箱を開けるように「ゴーストスペース」を開けてみる必要があるのです。

2重収納をやめるためには、どう片付ければいいのか。

 

1回のお片付けで、簡単に2重収納をやめるのは難しいですよね。

まずは、要らないものを処分することから始まります。そのためには、、奥に何があるかを確かめなければなりません。

きっと何年もの間、放ったらかしにされていた場合が多いので、奥に何が入っているかさえ記憶に残ってないです。

そしていざ、その場所を開けてみると、「そう言えば・・・」って思い当たることが浮かんでくるんです。記憶のどこかにはしまい込んであったけど、それを忘れてしまっているんですね。

それはかなりマズイ状況です。

その時には必要だと思って取って置いた物も、今、手に取ってみるともう必要でないものがたくさんあります。

また放ったらかしにしたことによって、ホコリや湿気で汚れがへばり付いてしまっていて使えないものもあります。腐らない物にも賞味期限はあるんですね。

そして要らないと思うものを思い切って捨てていくと、大きなごみ袋いっぱいになってしまいました。

それでもまだ迷ってるものもたくさんあります。使う頻度が少ないけど残しておきたいものもあります。でもゴーストスペースを作ってはいけません。

何を収納しているか忘れてしまってはいけないので、紙に書いて収納ケースの目につくところに貼っておくことにします。

そうすれば、「アレはどこにしまったかな?」って思っても、すぐに探し出すことが出来ます。

そしてコレを2回3回と繰り替えして行って、2重収納をやめて行こうと思います。

2重収納をしていい場所とは?

 

基本は「2重収納」はしない方がいいですが・・・2重収納をするだけのスペースがある場所なら、2重収納が返って便利な場合もあります。

例えば押入れです。奥行きがあるので、奥まで使うのはなかなか大変です。

そういう時は前後に分けて、物を収納するのもいいと思います。手前には普段よく使うもの、奥には使う頻度の少ないものと分けて収納すれば便利ですよね。

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2重収納をするときに気を付けることとは?

 

でも「2重収納」をする時に、注意することが2つあります。

1つ目は、「デッドスペースを作らない」ことです。

奥の物を絶えず取り出す場合はいいですが、そうでない場合は、奥に何がしまってあるかを書き出して、目につくところに貼っておいてください。

2つ目は、「換気をする」ことです。

押入れは湿気がこもりやすいので、時々、手前の物を出して、風を通してやる必要があります。

さくらは、小さいサーキュレーターを使って、時々空気の入れ替えをしています。

収納の大原則。

 

収納の大原則は、この2つですよね。

1)物がどこにしまってあるのかが、すぐわかること。

2)使うものが取り出しやすいこと。

これを守るためには、使用頻度高いものは特等席に置くことです。更に、「定位置を決めて、使ったら元に戻す」、コレですよね。

そして使用頻度の低いものは、ゴーストスペースにしないために、どこに何が置いてあるかきちんと把握することが必要です。

そして最後には、「本当に必要なものに囲まれた、スッキリとした部屋」にすることが目標です。

お片付けを最後までやりきるコツ。

 

「本当に必要なものに囲まれた、スッキリとした部屋」が最終目標ですが、その道のりは果てしいないです。

かなり片付けたように思っても、まだゴールは全然、見えていません。

一度、引っ越したから、家の中にある膨大な荷物の量が分かるんですよね。

なので、やる気のある時に少しずつ、グルグルと場所を少しずつ移動させて、お片付けに飽きないようにやって行きたいと思います。

スッキリした部屋で、掃除のしやすい部屋にするまでは、まだまだかかりそうです。