ハンドソープの選び方。用途別から選ぶ、あなたにピッタリのタイプとは?
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ハンドソープで手が荒れたことってありませんか?本当に殺菌性があるのか気になったことはありませんか?

最近は、ハンドソープも種類が多すぎて選ぶのが大変ですよね。きょうは、用途別に5つに分類して、おすすめのハンドソープを紹介していきます。

 

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ハンドソープの目的別選び方。

石鹸しかなかった時代と違って、ポンプを押すだけで洗剤が出てくるなんて、本当に便利になりました。更に、誰が使っても衛生的なのがいいですよね。

でも、これだけハンドソープの種類が多くなると、選ぶ方は大変です。何を一番優先するかによって5つに分類してみました。

1)菌をしっかり殺すハンドソープ2)洗浄力よりも手荒れしないハンドソープ

3)殺菌力があって、手肌に優しいハンドソープ

4)汚れ落ちのいいハンドソープ

5)キッチン用に最適なハンドソープ

 

1)菌をしっかり殺すハンドソープ

ハンドソープを使っていない手には、たくさんの菌があります。もちろん「滞在菌」と言って、何も悪さをしない菌もあります。

でもこれからの季節、「手洗いうがい」は大切な習慣の1つです。

そこでおすすめするのが、「花王 ビオレu  泡ハンドソープ」と「花王ビオレu アロマタイム泡ハンドソープ」です。

夏の食中毒の菌にも効果のある、この2つのハンドソープは、イソプロピルメチルフェノールという成分が強い殺菌効果を発揮するそうです。。

ただ、皮膚上にいる良い菌も殺菌してしまう可能性があるので、肌の弱い人は要注意です。

2)洗浄力よりも手荒れしないハンドソープ

菌をしっかり殺すと言うことは、洗浄成分が多いので手荒れを起こす可能性は高くなります。洗浄力を取るか、肌への刺激が少ないハンドソープを取るかは、難しい問題ですよね。

洗浄力よりも手荒れしない方を取るなら、この「花王 キュレル 泡ハンドウォッシュ」がおすすめです。

 

肌を整える成分や保湿成分も含まれています。

ほとんどのハンドソープに刺激の強い界面活性剤が含まれていますが、このキュレルは肌への刺激が少ないアミノ酸系なので、安心です。

3)殺菌力があって、手肌に優しいハンドソープ

それじゃあ、殺菌力があって手荒れしないハンドソープはないのかと言うと、両方の良さをほど良く持ち合わせているハンドソープがあります。

それがこの「西友 きほんのき 薬用泡ハンドソープ」です。名前の通り、西友が販売しているものなので、近くに西友がないと手に入れにくい難点があります。

ただ、楽天でこれと同じ成分を含んでいるハンドソープ「ミツエイ 薬用泡ハンドソープ」げ売られているので、それもおすすめです。

 

4)汚れ落ちのいいハンドソープ

汚れ落ちに関しては、どのメーカーもほとんど変わらないそうです。

水で洗った場合とハンドソープを使った場合では汚れの落ち具合は2倍になるとか・・・やはり、ハンドソープは必要ですよね。

5)キッチン用に最適なハンドソープ

調理をしているとどうしてもお肉を使うことが多いので、手が肉の油まみれになります。

そんな時は、より殺菌力が強くて、生肉などの脂汚れに強く、魚の生臭いにおいも取ってくれる、そんなハンドソープが欲しいですよね。

この「花王 ビオレu キッチン ハンドジェルソープ」は、そういう時の強い味方のハンドソープです。

 

パッケージに「殺菌」や「消毒」と書いてあっても、実際には菌を抑えきれないハンドソープもたくさんあるそうです。

殺菌力が強いと肌が荒れやすくなり、肌に優しいと殺菌力が弱くなります。殺菌力と肌荒れの問題は難しいですよね。

ブランド名に捕らわれずに、自分の用途に合ったハンドソープを選んで行きたいですね。