テクニックだけじゃあない。部屋を片付けるコツとは?
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お片付けを何冊も読んだのに、ちっとも自分の部屋片付かない・・・そんなことってありませんか?

確かに部屋をキレイにする方法は詳しく書いてあるのに、実践することが出来ないんですよね。

やっぱりまずは、テクニックよりも気持ちなんです。自分のペースをつかまないことには、続けれないんですよね。

今日は、気持ちから考えた部屋を片付けるコツについて、考えてみました。

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部屋を片付けるコツとは?

 

それじゃあ、部屋を片付けるコツって何なのでしょうか?人によって考え方はそれぞれですが、さくらは次の5つの点に気を付けています。

1)時間の空いてる時に行う

2)やる気の起こった時に加速させる

3)お片付けの日を決める

4)長い間、「放りっぱなしにしていたところ」をターゲットにする

5)ゴミの日の近くでやる

では、1つ1つ考えて行きたいと思います。

1)時間の空いてる時に行う

 

確かに隙間時間を使ってやる、お片付けもあります。以前、15分お片付けっていうのに、チャレンジしたこともあります。

これは、お片付けのリズムをつかむのにはとってもいいと思います。

⇒「1週間で8割捨てる技術」の「15分ウォーミングアップ」のコツとは?!

ただ、大々的に片づけようと思ったときには、時間に余裕があることが大切だと思います。

1日だけでは一気に片付けれないような所、思ってた以上に時間のかかる所があります。それを見越して、余裕をもって時間を確保しておくと、気持ちがとても楽になります。

先日、3連休だったので思い切って今まで放ったらかしにしていた所を片付けました。思っていた通り、2日かかりました。

時間だけを考えてみれば数時間だったでしょうが、やはり集中して出来る時間には限界があるので、時間に余裕があってよかったです。

せっかく思い切って片付け始めて、中途半端に終わってしまったら、もう二度と片づける気は起らないですから・・・時間に余裕があることは大切なポイントだと思います。

2)やる気の起こった時に加速させる

 

普段の片付けとは違って、大きなお片付けは「やる気」が一番大切です。

どうしてもやらなきゃいけない緊急性があったり、何か無性にお片付けがしたいとき、そんな時には、あえて時間のかかりそうなところにチャレンジします。

気持ちが入っているので、そういう時は意外と頑張って最後まで片付けれるものです。

さくらは、気持ちを整理したくなると、無性にお片付けがしたくなります。そして、キレイになったところを見ると、他のことにも集中できるようななります。

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3)お片付けの日を決める

そんなこと言われても、なかなかそんな日はないから・・・って思う人は、最初にこの日に片付けるって決めるといいと思います。

月に1回でもいいと思います。前の月の最後までに、来月の「お掃除デー」を決めて、手帳に印を付けて下さい。もうその日は片付けしか予定は入れません。

そしてその日までに、片付けたい場所をどこにするか決めておいてください。

人って、一度に決めようとすると途中で挫折することって多いんですよね。計画を立てるときと、片付けを実践する日は違う日にしておいた方が成功しやすいと思います。

4)長い間、放りっぱなしにしていたところをターゲットにする

気にはなってはいたけどなかなか片付けれなかった所、そんな場所をターゲットにしてみて下さい。

⇒押入れの片付けのコツ。奥行きのラインをそろえるメリットとは?
そういう所が片付くと、本当に気持ちがスッキリします。要らないものを捨てることって、心の健康のために必要ですよね。

また、捨てるものがいっぱい出てくるので、物が減って部屋がスッキリします。捨てた分、物を入れるスペースができるので、今まで散かっていた所の物も収納できて、部屋が片付きます。

コレの繰り返しで、部屋をどんどん片付けていくことが出来ます。

5)ゴミの日の近くでやる

 

せっかく頑張って片付けたのに、ゴミを一緒に生活してるとテンションが下がります。

気持ちとの兼ね合いがあるので、そうはうまく調整できないかもしれませんが、ゴミの日の近くでお片付けをしてすぐにゴミを出すと、部屋のスッキリ感がより実感できて癖になります。(笑)

どれも他愛のないことですが、意外と効果があるように思います。

片付けは勢いをつけることが大切だと思うんですよね。そして目標の部屋が出来上がるまで、お片付けを続けていくことが大切です。

そのためには、普段のこまごまとしたお片付けと同時に、大きなお片付けも取り入れていって下さい。