- 投稿
- コツコツお片付け。
健康な状態であれば、バランス良い食事と充分な睡眠で1日の疲れは 回復するものですそれが、日々の疲れが取れない状態が長く続くと、慢性的にだるい、目覚めたときにすっきり感がない、やる気が起きないという状態になります。
それが蓄積疲労(慢性疲労)です。あなたの疲労度はどれくらいなのか、早速チェックしていきましょう。
スポンサーリンク
一般的に疲労は病気としての認識が薄く、安易に考えられがちです。でも蓄積された疲労は、着実に身体を蝕んで健康に害を及ぼしていきます。
そうならないために、早めに適切な対処をすることが必要になってきます。
疲労回復には、酵素がおススメです。
⇒新谷弘実博士開発の「新谷酵素」で錆びない体づくりをしませんか?口コミから広がるその驚くべき効果とは?
「身体疲労」と「精神疲労」
疲労には、「身体疲労」と「精神疲労」の2つがあります。
『身体の疲労』
疲れが徐々に身体に累積され、段階を追って少しずつ状態が進行していきます。日々の疲労の蓄積によるもので、30代から40代になって起こる場合が多いです。
『精神疲労』
人間関係や環境など心理的ストレスによって心が疲れ、精神的苦痛を引き起こすだけでなく、身体にも症状が現われます。これは、年齢に関係なく起こります。
それでは、それぞれの疲労についてセルフチェックをしていきましょう。
あなたの疲労感をセルフチェック!
次の1~20の質問に対して
当てはまらない → 0点
少し当てはまる → 1点
まあまあ当てはまる → 2点
かなり当てはまる → 3点
とても当てはま → 4点
で、それぞれの問題の合計を出してみて下さい。
<身体的疲労>
1.微熱がある
2.疲れた感じ、だるい感じがある
3.ちょっとした運動や作業でもすごく疲れる
4.筋肉痛がある
5.このごろ体に力が入らない
6.リンパ節が腫れている
7.頭痛、頭重感がある
8.一晩寝ても疲れがとれない
9.のどの痛みがある
10.関節が痛む<精神的疲労>
11.思考力が低下している
12.よく眠れない
13.ゆううつな気分になる
14.自分の体調に不安がある
15.働く意欲がおきない
16.ちょっとしたことが思い出せない
17.まぶしくて目がくらむことがある
18.ぼーっとすることがある
19.集中力が低下している
20.どうしても寝すぎてしまう
文部科学省 生活者ニーズ対応研究
疲労および疲労感の分子・神経メカニズムとその防御に関する研究「慢性疲労症候群に対する治療法の確立」より引用
得点を合計した結果を見ながら、下記の評価を参考にしてください。
●身体的疲労の評価
(安全ゾーン) 男性 0~7 女性 0~8
身体的な疲れはあまりないようです。この状態を維持するように心がけましょう。(要注意ゾーン) 男性 8~11 女性 9~13
少しからだがお疲れのようです。休息をとって回復に努めましょう。(危険ゾーン) 男性 12以上 女性 14以上
この状態が1ヶ月以上続いているのなら要注意。半年以上続く場合は何らかの病気である可能性が高いと思われます。医師と相談しましょう。
●精神的疲労の評価
(安全ゾーン) 男性 0~9 女性 0~10
精神的な疲れはあまりないようです。この状態を維持するように心がけましょう。(要注意ゾーン) 男性 10~12 女性 11~15
少し精神的な疲れがみられます。心のリフレッシュやリラックスを心がけましょう。
(危険ゾーン) 男性 13以上 女性 16以上
疲れに伴う精神症状が強く認められます。長く続くようでしたら専門医と相談しましょう。
●総合評価(身体的疲労の評価+精神的疲労の評価)
(安全ゾーン) 男性 0~16 女性 0~19
全般的な疲れはあまりないようです。この状態を維持するように心がけましょう。(要注意ゾーン) 男性 17~22 女性 20~28
全般的な疲れはあまりないようです。この状態を維持するように心がけましょう。(危険ゾーン) 男性 23以上 女性 29以上
かなり疲れが溜まっているようです。身体的評価、精神的評価をみるとともに、長く続くようでしたら医師と相談しましょう。
あなたは、どこに当てはまりましたか?sakuraは、総合評価が12点だったのでまだまだ大丈夫でした。気になることがあったら、早めに主治医の先生に相談して下さいね。
体に悪影響を与える蓄積疲労とは?
疲労の症状としては、体のだるさや肩こり筋肉の痛み、目のかすみなどが広く知られています。
疲労がたまってくると、毛細血管やリンパ管がつまりやすくなり、体のだるさを感じるようになります。そうすると、考えるのもイヤになり、話し方が遅くなり、理解力も落ちてきます。さらに胃腸が弱ると、栄養素が消化・吸収できなくなって行きます。
そしてその体の疲労が心の疲労にも移行していきます。
そのまま放置すると、パニック障害やうつ病、過労死とかの怖い病気へとつながっていく場合もあります。
ただ「累積疲労」の場合は、原因は「体の疲労であること」と、はっきり分かっています。疲れを溜め込みすぎずに、限界に達する前に休養をしっかり確保することが大切です。
しっかり自分と向き合って、今の自分には何が一番大切かを見極めて行ってください。