愛用した「エコバッグ」から、手作りの「エコバッグ」へ。
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もう何年前のことでしょうか?

ある生命保険会社の粗品だったと思いますが、エコバッグをいただきました。

かなり丈夫で愛用していたのですが、さすがに使いすぎてもう直しようがなくなってきました。

処分する決断の日がやってきたのです。

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愛用した「エコバッグ」です。

 

裏地も付いていて、とてもしっかりしていたのです。

牛乳やジャガイモなどの野菜などの重いものを入れても、大丈夫でした。

そして、少しナイロンぽい素材なので防水効果も少しあったように思います。

ボロボロになってしまった「エコバッグ」を処分する日が来ました。

 

大きさも丁度よく、とても気に入っていたので、何度も直しました。

底の部分がほころんで来たら、綿テープで補強しました。

でもとうとう、生地が避けてきて、さらに持ち手も傷んできました。

このまま補修を続けてももう無理だと思い、やっと手放す決心をしました。

代わりの「エコバッグ」が見つからない。

 

もともと食料品の買い物用に使っていたエコバッグだったので、重いものが入らないと困ります。

以前、市販のエコバッグに重いものを入れたら、すぐに避けてしまったことがあります。

でも「丈夫なもの」・・・と言うと、サイズ的にも素材的にも見つけるのが大変です。

そんな時に、掃除をしていた時に以前購入していた、端切れを見つけました。

「そうだ!手作りすればいいんだ。」・・・早速、作ってみることにしました。

新しい「エコバッグ」の出来は、まずまずでした。

 

とりあえず、布を余すところなく使おうと思い、取っ手の部分以外を全て袋状にしました。

以前、購入したことのある「エコバッグ」の作り方の本を参考に、周りを袋縫いをして切れ端の始末をすることにしました。

それが、少し失敗の元でした。(;^_^A

生地がしっかりしているので、何重にもしてしまうと最後に縫う、袋の口の所が厚くなってしまうのです。

そこは、仕方ないので織り込んで縫うのをやめて、何とか作り上げました。

最近の私の取っ手のこだわりは、裏側に綿テープで補強することです。

そんなこんなで、エコバッグが完成しました。

そして実際に持ってみると、すこし袋の口が開きすぎているような気がするのです。

そこは少し内側に折り込んで、5センチほど縫いました。

そしたら、まずまずの出来の「エコバッグ」の完成です。

手作りの「エコバッグ」を持ち歩くのに必要なもの。

 

さて、エコバッグは完成したのですが、布をほとんどすべて使い切ってしまったので、それが広がらないようにまとめていくものがありません。

何か100均でいいものはないかと、セリアに行って探してみたら・・・ぴったりのものがありました。

大きさも丁度よく、ちょっとおしゃれな感じがするので、エコバッグを折りたたんでそこに入れて持ち歩いています。

布製なので、もし汚れたら選択しようと思います。

やっぱり、手作りだと思った大きさに出来るのがいいですね。