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- コツコツお片付け。
年末、忙しかったり体調を崩したり、大掃除をパスした人はいませんか?寒い中、大掃除をするのは大変ですよね。
そんな人に「春の大掃除」をおすすめします。実はさくらも毎年、年末と言うよりは、春に頑張って掃除をすることが多いです。
「スプリング・クリーニング」って言う言葉もあります。過ごしやすくなった今、頑張って大掃除に取り組んで行きましょう。
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「スプリング。クリーニング」って何?
スプリング・クリーニング(Spring-cleaning)とは、冬の間に暖房を目的に石炭などを利用したことによって、すすなどで汚れた家を大掃除するという、欧米の習慣である。暖房に関係することからも判るように、比較的寒い地域において、春に大掃除を行う習慣だったと言うこともできる。
引用元:Wikipedia
そういう人があちこち移動して、今や春に大掃除をする人も増えているのです。
寒い日に一生懸命掃除するよりも、気候のいい時に掃除をした方が気分もいいですよね.
それに、寒さでカチコチに固まった体よりもきっと今の方が、能率もいいと思うのです。
春に大掃除をするメリットとは?
ではどうして春に大掃除をするといいのでしょうか?大きなメリットとして、次の3つが挙げられます。
<春に大掃除をする3つのメリット>
1)油汚れが落ちやすいから
2)梅雨を迎える前のカビ対策が出来るから
3)花粉や黄砂で汚れるから
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1)油汚れが落ちやすいから
冬になると水道の水が冷たすぎて、台所の洗い物の汚れが落ちにくかったりしませんか?
油は気温が低いと固まってしまうので、冬にレンジフードを掃除しようと思ったら、つけ置き時間を長くしたり、お湯を使ったりと大変ですよね。
それが今なら、そこまで苦労しなくても油汚れを落とすことが出来るのです。
2)梅雨を迎える前のカビ対策が出来るから
梅雨になるとジメジメとして、カビの発生も多くなります。そうなる前に、カビ対策をすることで、カビの発生を抑えることが出来ます。
寒い時期だとなかなか窓を開けて掃除する・・・なんてことは難しいですよね。それが暖かい時期なら、雑巾がけをした後も水分がしっかりとれるまで乾燥させることが出来ます。
タンスなどの裏にはホコリが溜まりがちです。天気のいい時に固く絞った雑巾で拭いていくと、カビが発生しにくくなります。
ホコリが水分を吸うと、カビが発生しやすくなるので、今の時期にしっかりホコリを落としておくことが梅雨のカビ対策に最適です。
更に扇風機をで風を当て乾燥させると、湿気も取れるし空気も入れ替えられるので一石二鳥ですね。
また、結露などで出来てしまった黒いカビも、今なら窓を開けてじっくりと掃除することが出来るのでいいです。
梅雨前のカビ対策として、春のお掃除はいいことだらけなんですね。
3)花粉や黄砂で汚れるから
春のこの時期は、花粉や黄砂が飛びまくり、窓がざらざらと汚れています。
寒い時期だと雑巾がけもしたくないですが、春だと水を使った掃除も苦にはなりませんよね。
緩く絞った雑巾で窓を拭いて汚れを浮かした後に、スクイジーを上から下に向ってかければ出来上がりです。
最後は、水が垂れてる所を横向きにスクイジーをかければOKです。こういった、水を使う掃除も暖かい春なら楽々ですよね。
とにかく、寒いといろんな汚れが落ちにくくなります。そして、自分自身も動くのが億劫です。
活動的な春こそ、大掃除に挑戦してみませんか?