タバコの害で起こる、怖い病気。そばにいるだけで「副流煙」があなたを襲う！？

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最近は分煙化が行われるようになり、受動喫煙の被害も減ってきているのでしょうか？

でも、喫煙コーナーの近くを通ったり、禁煙ルームが空いてなくて喫煙ルームに入ったりしたときは、かなりのタバコの臭いを感じます。
タバコを吸っている人だけでなく、周りにいる人の健康にも大きな影響を与える、タバコの害とそれに伴って起こる病気について調べてみました

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さくらは、子供の頃、小児喘息だったので空気のキレイさには人一倍敏感です。以前ほどは、タバコの臭いとかは気にならなくなりましたが、子供の頃は臭いをかぐと必ず咳き込むくらい敏感だったのです。

そうなんです。大人よりも子供の方がこういうことに関しては敏感なんです。

タバコを吸うとどうなるの？

タバコの煙には、「一酸化炭素」「ニコチン」「活性炭素」という有害物質が含まれています。これが、体に悪影響を及ぼす原因になっています。

血液が酸素を運ぶのを妨げます。

（1）→運動能力が低下します。（運動する人はタバコをはめた方がいい理由はコレですね。）

（2）→赤血球が増え、血液の粘りが増します。→血の巡りがうまくいかなくなります。

その結果→脳卒中や心筋梗塞などになりやすくなります。

血管が縮まります。

→血の巡りがうまくいかなくなります。

その結果→脳卒中や心筋梗塞などになりやすくなります。

血管が自分自身を治す働きを低下させます。（ケガをしたときに治りが遅かったり、傷口がふさがりにくくなったりします。）

→血管が縮み、動脈硬化が進みます。

その結果→脳卒中や心筋梗塞などになりやすくなります。

煙草の害で起きる、怖い病気とは？

タバコの害で起きる病気は、がんの発生率を上げ、血管を傷めることはよく知られていますが、それ以外にもたくさんの病気や弊害があります。

本当に、たくさんの病気の引き金となっています。怖いですよね。

タバコがやめれない仕組みとは？

タバコを吸わないさくらには、なかなか理解できない部分が多いですが、タバコにはやめれない仕組みがあるそうです。

この無限ループに陥って、タバコがやめられなくなるそうです。

この「ドーパミン」という成分が、普段は食事をしてお腹がいっぱいになった時などに出て、脳に幸せや安らぎを感じさせてくれます。美味しいものを食べて幸せを感じるその習慣、ドーパミンが出ているのです。

それが、タバコを吸い続けるとドーパミンが自分で出せなくなり、タバコを吸っているときだけドーパミンが出る脳に変化してしまうそうです。これがタバコをやめれない悪循環に陥る大きな原因なのだそうです。

妊婦さんが煙草を吸うとどうなる？

タバコを吸うことによって、ニコチンや一酸化炭素などの有害物質が、体内に吸収されてしまいます。これらは血管を収縮させてしまうために、妊婦さんの血流が悪くなってしまいます。

また、一酸化炭素は、血液中の酸素を運ぶ役割をもつヘモグロビンと結合してしまい、体内に必要な酸素が十分に運ばれなくなる可能性もあります。

子宮などの血液循環が悪くなってしまうと、胎盤の機能が低下してしまうことにもなり、流産や早産の原因にもなりかねないそうです。

また、出産後の赤ちゃんの成長にも影響を与えると言われているので、妊婦さんは特に喫煙は分けた夫雄がいいですよね。

「副流煙」がもたらす健康への害とは？

私はタバコを吸わないから大丈夫って昔は思ってました。でもタバコを吸う人のそばにいるだけで、タバコから立ち上がる「副流煙（ふくりゅうえん）」が、周囲の人の健康を損ねる原因になります。

まして、子供ならその悪影響は大人よりも大きいはずです。

とにかく健康のためにはタバコを吸わないこともそうですが、タバコを吸っている人の近くには寄らないことも大切です。「PM2.5対応のマスク」を付ければ、その害も少しは軽減されるそうです。

時々、自分の体だから病気になろうが好きにさせて欲しいって言う人がいますよね。周りに迷惑をかけなければ、それはそれでいいのかもしれません。

でも守るべき家族があるなら、その人たちのためにも健康で長生きできる方法を選んでもいいように思いませんか？