東京五輪、開催決定に感動秘話あり！

 

東京五輪決定、おめでとうございます。

 

午前５時からの発表セレモニーで

「TOKYO 2020」

ってロゲＩＯＣ会長からの発表カードを見たときには

鳥肌が立つほど感動しました。

 

前回、東京でオリンピックが開催された時の

記憶は全然、ありません。

 

でも4年ごとに開催されるオリンピックを見るごとに

感動と勇気を貰いました。

 

それが間近で見られる・・・

これはすごいことだと思います。

 

もちろん、ここに来るまでの道のりは険しいものでした。

 

東京は前回の１６年五輪招致にも立候補していましたが

落選しました。

そして元東京都知事石原慎太郎さんが２０年五輪への再挑戦を決め、

後任の猪瀬直樹知事が引き継ぎ、

招致活動をリードして頑張ってきました。

 

前回の反省を生かし、都とスポーツ界だけでなく

国や経済界も早くから招致活動に加わり、

各界が連携して東京をアピールして来ました。

 

そして、ついに今日、その栄誉を勝ち取ったのです。

 

その東京オリンピック誘致への感動的な秘話とは？

 

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東京とイスタンブールによる決選投票で

東京は６０票、イスタンブールは３６票で

東京開催が決定しました。

 

そこには、いろんな方々の努力と苦労がありました。

 

最終プレゼンで訴えた

被災地出身者義足ジャンバー佐藤真海さん・・・

 

「１９歳の時、私の人生は変わった。がんで足を失った」

「絶望したが、陸上を始めた。上達するにつれて新たな自信を深めた。何よりも大切なのは自分が今持っているもので、自分が失ったものではないと気付いた」。

「いま、私がここにいるのは、私がスポーツに救われたからです」

 

経験した人だけが語れる、切実な思いです。

 

そして、猪瀬直樹知事・・・

 

妻ゆり子さんがガンと戦かう姿を夫として支え、

亡くなられたあとも悲しみを乗り越え、

ロケットに入れた妻の写真と共に

東京オリンピック誘致に力を注いでこられました。

 

そうして勝ち取った東京オリンピック・・・

みんなで盛り上げて、最高のものにしていきたいですね。

 

オリンピックは感動と勇気を与えてくれる

素晴らしいイベントです。

 

その素晴らしいイベントに参加できることを

光栄と思うと共に、自分も何かをやり始めてみたいと思います。

 

 

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