2013年 土用の丑の日は2回ある!?
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先日、7月22日(月)「土用の丑の日」だって言うことで、うなぎを食べられたお宅も多いことだと思います。

 

まあ、栄養価は高くてもお値段も高くて
なかなかおなかいっぱい食べることは出来ませんが

 

sakuraの家は、土用丑の日よりも 一足遅れて、
27日(土)に食べました。

 

実は今年は明日の8月3日(土)も 土用丑の日らしいのです。

 

恥ずかしながら スーパーのチラシに大きく

「8/3(土)二の丑 」

って 書いてあったのを見て初めて知りました(^_^;)

 

7月22日(月)を丑の日
8月3日(土)を二の丑

 

と言うそうなのです。

 

ところで、土用って何?丑の日って何?

 

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土用って何?丑の日って何?

 

「土用の丑の日」ってひとまとめに考えられてますが、土用とは立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間のことで、その中の丑の日(十二支の中の丑)を「土用の丑の日」と言うそうです。

 

丑の日は十二支を1日ごとに割り当てていくので

 

(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)

 

12日毎に1度回ってきます。

 

それで、年によっては土用の期間に 丑の日が2回くることもあり、その2回目の丑の日を二の丑 と言うそうです。

 

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この習慣は、いつから始まったの?

 

夏の土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、安永・天明の頃(1772年-1788年)から始まったそうで

 

この起源としては 江戸時代の蘭学者である平賀源内が、近所のうなぎ屋に夏場にウナギが売れないので何とかしたいと 相談されて、

 

「本日、土用丑の日」

 

と書いて店先に張り紙をした所、大繁盛したのがきっかけだといわれています。

 

 

「土用丑の日」に食べるのは、うなぎだけ?

 

昔は「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という風習もあって、

うなぎ以外の「う」のつく食べ物「牛肉」「梅干」「瓜」「うどん」・・・などを食べた所もあったそうです。

 

うなぎにはビタミンA・B群が豊富に含まれていて、夏バテ、食欲減退防止の効果が期待できるので

 

やっぱり「土用の丑の日はうなぎ」が食べたいですね。

 

 

ちなみに、2013年の丑の日は?

 

1月23日(水)…冬の土用の丑(寒の土用の丑)

4月17日(水)…春の土用の丑

4月29日(月)…春の土用の丑

7月22日(月)…夏の土用の丑

8月3日(土)…夏の土用の丑(二の丑)

10月26日(土)…秋の土用の丑

 

の6回だそうです。

 

 

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