- 投稿 2017/01/19 更新
- コツコツお片付け。
寒さが厳しくなり、空気の乾燥によって肌の調子が悪くなっていませんか?
肌のうるおいをキープするための対策について考えてみました。
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なぜか冬になると肌がつっぱてきて、足の裏にはひび割れが出来たりと肌のトラブルが目立ちますよね。若い時なら放っておいても乗り越えていけましたが、もうそんな年齢ではありません。
原因を見極めて、しっかりと対策を取っていくことが必要な時期に来てしまいました。
1)冬はどうして乾燥するのでしょうか?
大きな原因の一つは「気温の低さ」です。気温が低いために汗をかくことが少なくなり、皮膚からの分泌物が減るので肌が乾燥しやすくなります。
また、室内でエアコンなどの暖房器具を使うことによって、空気そのものが乾燥して体の水分が失われてしまいます。暖房の聞いた部屋にいると、喉が乾燥してイガイガするのもその一つですよね。
2)乾燥によって肌トラブルが起こる理由は?
肌に良いとされる湿度は60~65%で、湿度が50%以下になると、肌が乾燥し始めると言われています。肌の表面が乾燥すると、肌が赤くなりかゆくなったり、目や口周りが粉っぽくなったりといろいろな肌トラブルが起きてきます。
肌の表面には「皮膚膜」という薄い層があって、刺激から肌を守ってくれています。
それが乾燥することによって、このバリア機能が失われてちょっとした刺激でも肌に影響するようになるのです。
3)肌のうるおいを守るためのお肌ケアとは?
女性の場合、年齢と共に肌の水分量と皮脂量が減少し、乾燥による影響を受けやすくなります。
肌の水分量が少なくなると、皮膚の表面にヒビが入って状態になって小ジワができやすくなります。肌のうるおいを保つには乾燥は大敵なのです。
その乾燥から肌を守るためには「保湿ケア」が必要になってきます。まずは、化粧水で水分や「保湿成分」を補っていきましょう。
sakuraは、お風呂から上がるとすぐに化粧水をつけるようにしています。
保湿成分で代表的なものには、コラーゲン・ヒアルロン酸・セラミドなどがありますよね。これはもともと自分の肌に存在しているものですが、年齢とともに減少していきます。
そのため、肌のうるおいをキープするためには、保湿成分が配合されたスキンケア用品で補っていかなければなりません。
4)食生活を見直してみよう
保湿成分のコラーゲン・セラミド・ヒアルロン酸は、食材にも含まれています。
コラーゲン・・・手羽先、鶏の皮、牛すじ、牛テールなど
セラミド・・・米(米ぬか)、小麦(小麦胚芽)、こんにゃく、大豆など
ヒアルロン酸・・・鳥軟骨、フカヒレ、ウナギ、豚足など
こういう食材と、タンパク質・ビタミン・ミネラルなどえおバランスよくとることで乾燥から肌を守ることが出来ます。
5)効率よくコラーゲンを補給するには?
美容目的で1日に取るとよいコラーゲンの量は、5000㎎~10000㎎だそうです。
日本人女性の平均摂取量は、約1900㎎だと言われています。かなりの量が不足していることになります。
sakuraがお勧めするのは、森永製菓の「おいしいコラーゲンドリンク」です。
1本で「10000㎎のコラーゲン」が体に接種されやすい形で含まれています。そして飲みやすいピーチ味とグレープフルーツ味があるので、飽きることなく続けていくことが出来ます。
肌の乾燥を防ぐには、
・部屋の加湿をすること
・化粧水で水分や「保湿成分」を補っていくこと
・栄養として取れる保湿成分を取っていくこと
が大切なことが分かりました。
いつまでも、生き生きとした肌でいられるように頑張って行きましょうね。