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- コツコツお片付け。
いつの間にか溜まってしまった料理の本。必要なものは残しておいてもいいけれど、必要でなければ処分するのが一番です。
料理本は、あればあるだけで安心できるかもしれません。でも今日は、思い切って「料本」を断捨離してみませんか?
さくらが実践している「料理本の整理方法」について、詳しくまとめてみました。
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さくらおすすめの「料理の本」の整理方法。
料理の本の整理方法ですが、基本は今までと変わりません。大きく分ければ次の3つに分かれます。
<料理の本の整理方法>
1)要らない料理の本を捨てる。
2)必要なレシピだけ切り取って、残りは捨てる。
3)定期的に読んで、本を活用する。
それでは、3つのパターンについて詳しく解説していきますね。
1)要らない料理の本を捨てる。
一番簡単なのは、中身を見るまでもなく、処分してもいいかなって思う料理本です。これは、何のストレスも感じずに処分することができます。
そうでない本は、とりあえず中身をパラパラとめくって眺めてみます。そこで、一度作ってみたいレシピに出会わなければ、その時もその本は処分していいと思うのです。
その時に、もし作りたいレシピがいくつかあるのなら、次の「2」に進めばいいのです。
2)必要なレシピだけ切り取って、残りは捨てる。
要らないと思った料理の本は、さっき処分したのでなくなったはずです。その時に処分できなかった「料理本」、をれを今度はターゲットにして行きます。
作ってみたレシピがあった。でも1冊の本の中で3つ以下だった。その時は、そのレシピだけ切り取って処分した方がいいと思います。たった3つのレシピのために、1冊の本を残す理由は何もありません。
ただ、ここで問題があります。切り取ったレシピをどうするかって言うことですよね。
コレをまたキレイにノートなどに貼るとか、ファイルに入れるとかしようと思ったら大変なことになります。
とりあえず、切り取ったレシピは紙の大きさ別とかで、クリアファイルにいれておくくらいに留めておきましょう。
そして時々、そのファイルの中身のレシピを見て、必要なくなったレシピはどんどん処分していって下さい。
その代わりに、何度も繰り返して作るレシピがあるのなら、それこそノートに貼るなどして我が家のレシピとして残して行って下さい。
整理の途中段階で時間を割くのは、二度手間になることが多いので避けた方がいいと思います。
そして、ここでも整理できなかった本は「3」に進んで行きます。
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3)定期的に読んで、本を活用する。
料理の本は、本棚の飾りのために購入したのではありません。そこに載っている美味しいレシピに心を奪われて、購入したはずです。
それならば、そのレシピを活用しなければ意味がありません。そのためには、そのレシピのことを忘れてしまってはいけないのです。
弁当のおかずのパターンがマンネリしてきたときに、以前の献立表を見ると、「あ、コレがあった。」って思うことがあります。
たとえ、何度も作った料理でも、そのレシピがあることさえも忘れてしまうことがあるのです。そうならないためにも、レシピは時々思い出してやることが大切です。
そのためにも、1週間に一度くらい、料理の本を眺める時間を作ってみてはどうでしょうか?
そうすれば、お気に入りのレシピが埋もれることもなく、また他のレシピにも目が行ってレパートリーが広がるかもしれません。
「料理本は、定期的に読む」
本を残すなら、この作業は必要だと思います。そしてその料理の本に魅力がなくなったら、「1」か「2」の方法で処分してあげて下さい。
料理の本を買う必要がなくなった?
さて、最近は料理レシピの動画サイトが増えてきましたよね。さくらは、「クラシル」や「デリッシュキッチン」を使っています。
そこに「お気に入り」と言う項目があります。そこに作りたいレシピを入れて置けば、料理本を買う必要もないかもしれません。
無料だと「お気に入り」の数が制限されている場合があります。そういう時は、携帯のメモに追加したりしてレシピを管理することも出来ます。
動画サイトのいいところは、作り方が一目瞭然だって言うことですよね。時間的にもそうかからないレシピが多いのも嬉しいです。
作り方が分かっていると、段取りが良くなるだけでなく、レシピ選びの判断基準にも出来ます。
簡単そうに思えたけど、結構面倒そうだからやめようかな・・・
今日の特売は、豚肉だけど何か美味しいレシピはないかな?
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いろんな場面で、役に立ちます。携帯のアプリをうまく使いこなせば、料理の本は必要ないのかもしれません。
もともとさくらはアナログな性格なので、本が好きです。辞書とかでも電子辞書は便利ですが、ページを行ったり来たりするのが面倒なんですね。
その点、リアルな辞書なら、複数のページを行ったり来たりするのがとっても簡単ですよね。
そういう理由から料理の本も、便利なアプリとじっくり見れる料理本、それぞれの良さを活かして行きたいと思います。
断捨離の共通したことは、「要らないもの、必要のないものを捨てること」だと思うのです。要るものは残して、要らない物はどんどん処分して行きましょう。