下駄箱の消臭におすすめの掃除方法とは?
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一戸建ての家ならたまには天気のいい日には玄関を開けて、下駄箱の空気を入れ替えることも出来ます。でもアパートやマンションなどの玄関を開けっぱなしにすることはチョット難しいですよね。

下駄箱を開けるたびに、独特の臭いがプーンと・・・今日はそれを解消する方法を紹介します。

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下駄箱の臭いが気になるなら、「消臭剤を置けば済むんじゃあない?」って思っていませんか?実はさくらもそう思って、今までは消臭剤を入れるだけで終わっていました。

それも確かに効果はあるのですが、下駄箱の消臭にもっとおすすめの方法があったのです。

1.靴の量を減らす。

これは誰もが考えることですよね。

臭いのするものをギュウギュウに詰め込んでおけば、臭いは増していくし、その匂いがこもったままになり、何とも言えない臭いに変わって行きます。なので、まずは要らないものは処分して行きたいですよね。

さくらも引っ越して以来、履いてないや消耗して履けなくなっている靴、捨てるつもりで新しい靴を買ったのにいまだに捨てれない靴を一挙、処分することにしました。

この6足以外にスニーカーも数足、処分しました。その結果、結構空間が出来たので、安心してそのままにしていたのです。

そんな時にこの方法を知ったのです。

2.下駄箱に新聞紙をひく。

昔から湿気を取るのに新聞紙利用していましたよね。新聞紙を引くと、靴から出る湿気を吸収してくれるので、湿気対策になります。

 

 

 

また、新聞紙なので汚れたり湿り気を感じたら、簡単に交換できるのがいいですよね。

3.芳香剤を上に消臭剤を下に置く。

実は「臭い」は、上から下に流れるものだったのです。

芳香剤を上に置くと、芳香剤の香りがだんだん下に落ちていくので無駄なく香りが全ての靴に伝わって行きます。

そして、消臭剤を下に置くことで、落ちてきた嫌な臭いをしっかりと吸収してくれます。

ものすごく理にかなった方法ですよね。

これを聞いて、早速、芳香剤を買ってきて上に置いてみました。

4.ブーツはクローゼットに、スニーカーは上段に収納しよう。

ブーツは、他の靴の臭いを吸い取ってしまうんですね。なので、下駄箱は避けてクローゼットなどに収納した方が無難です。

また、スニーカーは湿気が多いので上段に収納してください。そうすれば、湿った空気は重いので下の方に流れていき、下駄箱に入れた新聞紙が湿気を吸ってくれます。

臭いや菌が気になるなら、この前紹介したハイジアを振りかけて、湿り気がなくなったら下駄箱の中にしまってください。

⇒ハイジアの除菌・消臭スプレーの効果がスゴイ。LDKでナンバーワンの理由とは?

 

あとは、湿気を飛ばすためにも、時々下駄箱の扉を開けて、空気の入れ替えをしてあげて下さい。新聞紙も湿気を吸ったなって思ったときや、汚れた時には新しい新聞に交換して下さい。

ちょっとした工夫で、臭わない下駄箱へと変身していきます。下駄箱のニオイを防ぐには「湿気を取り、雑菌の繁殖を抑える」ことがおすすめの掃除方法だったのです。