- 投稿 2016/11/20 更新
- コツコツお片付け。
毎年11月ごろになると気になる、今年のインフルエンザの流行状況ですが、インフルエンザについてどれくらい知っていますか?
意外と思い違いもあるかもしれないので、今回、しっかりと調べてみることにしました。
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sakuraは、今だかつてインフルエンザにはかかったことはありませんが、子供は毎年、誰かはインフルエンザにかかります。
インフルエンザにもかかりやすい人、かかりにくい人ってあるのでしょうか?今日は、インフルエンザについていろいろと調べてみました。
インフルエンザの種類とは?
インフルエンザの原因となるインフルエンザウイルスは、大きく分けて、a型、b型、c型の3つあるそうです。このうち、毎年冬に流行するのは、a型のソ連型と香港型とb型です。
最近では、新型インフルエンザウイルスというのも流行っているそうで、ウィルスも進化しているようです。
インフルエンザの流行時期は?
毎年11~12月頃に流行し始め、1~3月にピークを迎えます。ただ、最近は4月や5月にインフルエンザが流行ることもあります。
sakuraの子供も、インフルエンザで始業式行けなかった記憶があります。ピークが済んでも油断は出来ないです。
インフルエンザウイルスはどうやって感染するの?
インフルエンザウイルスは、空気中にあるため、呼吸とともに体内に侵入し、のどや気管支、肺で急激に増殖していきます。
そして、インフルエンザに感染した人の咳やくしゃみなどに含まれるインフルエンザウイルスを吸い込むことによって、どんどん感染していきます。
インフルエンザの主な症状とは?
インフルエンザウイルスに感染した場合、約1~3日の潜伏期間があります。
その後、インフルエンザを発症し、だいたいは10日前後で治るそうです。
<主な症状>
・38℃以上の高熱
・関節痛・筋肉痛・頭痛
・全身倦怠感・食欲不振
・咳・鼻水・喉の痛み
など
インフルエンザにかかったら?
インフルエンザにかかったかな・・・って思ったらすぐに医療機関にかかることが大切です。
その後は、処方された薬をきちんと飲むと共に、安静にして休養をとります。熱が高いので水分をしっかりとることも忘れてはいけません。
周りの人に感染させないために、マスクを着用して、人ごみや繁華街への外出を控え、無理して学校や職場などに行かないことが必要です。
インフルエンザに特に気を付けなければならない人とは?
・慢性呼吸器疾患の人
・慢性心疾患の人
・糖尿病などの代謝性疾患の人
・腎機能障害の人
・ステロイド内服などによる免疫機能不全の人
・乳幼児や高齢者
・受験生
インフルエンザにかかった時の出席停止期間とは?
学生の場合は、学校保健法によって「発症後5日を経過して、なおかつ解熱後2日以上経過していること」と決められています。
学校の場合は、出席停止にかかる証明書と言うのがあって、それをお医者さんに持って行って書いて貰います。次に登校する際には、その証明書が必要です。
今では、学校のサイトがあるので、そこからダウンロードできるので便利になりましたね。
そこには、「学校保健安全法の基準により、感染のおそれがないと認め、〇月〇日より登校してさしつかえないことを証明する。」と言う文面があるので、その日からは学校に出席してもいいことが分かります。
とにかく、インフルエンザにかからないには越したことはありませんから、手洗いうがいをしっかりして気を付けていきましょうね。