- 投稿 2016/12/15 更新
- コツコツお片付け。
今年はいつもより少し早めに、インフルエンザが流行しそうですね。sakuraの家は、子供3人と一緒に毎年、インフルエンザの予防接種を受けています。
インフルエンザの予防接種は受けた方がいいのでしょうか？それとも受けない方がいいのでしょうか？
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先日、4人そろってインフルエンザの予防接種を受けてきました。今年は例年に比べて注射が痛い気がしましたが、気のせいでしょうか？さらに2、3日、接種した付近が赤くなってました。
受ける前に、赤くなってもすぐに引いていくの大丈夫ですと説明を受けていたので、そう気にはなりませんでしたが、いつもと違ったのは年を取ったからでしょうか？(笑)
インフルエンザってどんな病気なの？
インフルエンザについては、この前、詳しく調べて書きましたので、こちらをご覧ください。
⇒あなたはインフルエンザについて、潜伏期間・症状・感染力・・・どれくらい知っていますか？
インフルエンザ予防接種の料金は？
インフルエンザの予防接種って、病院によって違うんですよね。
自由診療（健康保険適用外）に入るので、病院で独自に料金を設定できるそうです。
料金の違いは、メーカーの違いや成分の違い、仕入れ価格など、様々なものを考慮して設定しているそうです。
ちなみに、sakuraは今年は一人3500円で受けてきました。4人だと14000円になるので、かなりの出費です。
ちなみに予防接種は、確定申告などで医療費控除を受ける対象からは外れます。また、子供は2回うつ必要があるので、大人よりも料金が安くなる場合が多いようです。さらに2回目は1回目より安くなる病院もあるそうです。
まずは、電話で金額とか確認してから接種に行くのがいいと思います。
インフルエンザ予防接種の効果期間は？
インフルエンザの予防接種の効果は約半年あるそうです。ただ、抗体は徐々に減っていきます。
予防接種を受けていたのに春先にインフルエンザにかかってしまうと言うのは、抗体が減っていったのも理由の一つです。
また、インフルエンザウイルスの抗体ができるには、接種後、1～3週間ほどかかります。例年は1～2月にインフルエンザのピークが来るので、11月～12月の間には受けておく方がいいそうです。
インフルエンザを受けるメリットは？
免疫ができるので、インフルエンザにかかりにくくなることと、かかった場合にも症状が軽く済む場合があります。
インフルエンザ自体は問題なくても、それによって肺炎や脳症などの重い合併症が現れると、入院治療が必要になったり、最悪の場合、死亡する場合もあります。これがインフルエンザの一番怖いところです。
特に基礎疾患があったり、高齢の方では重症化する可能性が高いです。その危険を回避する方法としてインフルエンザの予防接種は有益な方法の一つになります。
インフルエンザ予防接種の副反応は？
副反応については重いものとしては、アナフィラキシー、急性散在性脳脊髄炎、その他の脳炎・脳症、けいれん、じんましんなどがあります。
インフルエンザを受ける際の注意書きの所にもありますが、接種してしばらくは病院で様子を見た方がいいと思います。
何かあっても対処が早ければ、それに越したことはありませんよね。
インフルエンザの予防接種は、結構お金がかかります。さらにメリット・デメリットがあるので、よく考えてから受けるのがいいと思います。
心配な場合は、かかりつけのお医者さんに相談するのが一番だと思います。
とにかく、手洗いうがいをしっかりして、体力が落ちないように睡眠をしっかりとって予防することが一番だと思います。
寒さがどんどん厳しくなっていきます。頑張って、冬を乗り切って行きましょうね。
