- 投稿 2017/07/30 更新
- お気楽でのんびりな毎日。
さあ、夜も更けて寝ようと電気を消してしばらくたったころ、「プーン」と蚊が飛ぶ音を聞いたときほど嫌なことはないですよね。
起きたくないけど、このまま血を吸われるのは嫌だし・・・何とか蚊を退治してゆっくりと寝たいですよね。
空気の換気は必要だけど、蚊は要らないです。夏の部屋の中で、蚊を退治して気持ちよく過ごすための方法を今日は紹介します。
スポンサーリンク
毎年、蚊に刺されて悩まされていますが、その蚊について知っていることはありますか?敵を倒すには、まず敵についてよく知ることから始めないといけませんよね(笑)
まずは、蚊について調べてみました。
普段、私たちを悩ます蚊の種類とは?
一般的に見られる蚊は、アカイエカやヒトスジシマカ(ヤブ蚊)だそうです。
なんとアカイエカは、気温25~30度の場合、わずか10日ほどで卵から成虫になるため、あっという間に大量発生していたってこともあるので要注意です。
蚊に刺されるとなぜかゆみや発疹ができるの?
蚊は私たちの皮膚に止まって血を吸う時、その皮膚に唾液を注入します。この唾液が、体内に入ると、蚊に刺された人にはアレルギー反応が起こります。
つまり、蚊に刺された時に発生するかゆみや腫れの正体は、蚊の唾液によって起こるアレルギー性の皮膚炎だったのです。
このアレルギーには2種類あって、遅れてかゆくなる「遅延型アレルギー」とすぐにかゆくなる「即時型アレルギー」があるそうです。大人はすぐにかゆくなる場合が多いですが、赤ちゃんや乳児は遅れてかゆくなる場合が多いそうです。
蚊の被害で最も恐ろしいのは蚊に刺されることにより、感染症にかかってしまうことです。蚊が媒介する感染症として日本では日本脳炎とデング熱がよく知られていますよね。
たかが「蚊」と言って甘く考えていると大変なことになりかねません。とにかく蚊に刺されないようにすることが一番大切です。
蚊に刺されないために出来ることとは?
蚊に刺されないために出来ることには、次の3つの方法があります。
幼虫であるボウフラは、空き缶、ペットボトル、バケツ、側溝、古タイヤ、植木鉢の鉢受けなど、少しの水があればそこで孵化します。
家の周りの水たまりをなくし、ボウフラのすみかを無くすことが一番です。
開けたらすぐ閉めるですよね。今なら玄関や網戸の所につりさげるタイプの虫よけがあるので、それを利用するのも一つの方法です。
とにかく、グッズを利用して部屋の中を快適空間にすることが大切ですよね。
蚊対策、部屋で効果的なグッズは何?
「チュッとスプレーするだけで蚊を落とす」なんていう便利なものが、今ははたくさん発売されていますよね。さくらの家では、「1プッシュ 蚊がいなくなるスプレー」が欠かせません。
もし蚊が飛んでいるのを見つけたら、即、アースジェットで撃ち落とします(笑)
液体系の蚊取り器具ですが、コンセントタイプと電池タイプがあってこれも便利ですよね。
取り換えボトルが売られているので経済的だし、液体が減っていくのを見ると、効果が目に見えていいですよね。
昔ながらの蚊取り線香、やはり効果は大きいそうです。
今は、豚とかかわいい蚊取り線香入れがたくさん売られているので、使っていないときにもインテリアの一部としておいておけるのでいいですよね。
ただ煙の出るタイプなので部屋の中で使う時は、窓などを開けて風通しの良い状態にして、風上に置いて使うようにしてください。
とにかく、蚊を発生させない。蚊を部屋に入れない。部屋に蚊がいたらすぐに退治する.
この3段構えで、夏の部屋の中を快適空間にするように頑張って行きましょうね。
「蚊」になんかに、負けないぞー!