食器の使いやすい収納方法。食器棚なしでも食器は片付く?
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今のマンションに引っ越した時に、今まで使っていた食器棚を処分しました。そして新しく食器棚代わりに使い始めたのは、ホームセンターとかで売っている引き出しタイプの収納ケースです。

空いてるスペースに丁度ピッタリの大きさで、割れながら食器棚なしでも食器はうまく収まるものだと感心してます。今日はその食器の収納方法についてまとめてみました。

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引っ越しの時に、部屋の間取からして食器棚を置くのはとても無理だと言うことが分かりました。そこで「さてどうしよう」と悩んでいました。そうしたら、ピッとひらめいたのです。

今まで子供部屋で使っていた2つの収納ケースが、高さといい大きさといい、食器棚としてとてもいい感じだったのです。そうしたら、大正解でした。

準備編

まずは、食器を収納するので、引き出しには食器棚シートを引きました。

↓  ↓  ↓

これで、気軽に食器を入れることが出来ます。

お片付け編

 

1)コップ類

いつも使っているのは、陶器のコップ(ほぼ冬限定)とプラスチックのコップです。

プラスチックのコップがこんなに必要があるのだろうかと思われるかもしれませんが、お茶や水を飲んだり、コーヒーを飲んだりといろいろなものを飲むのにどれも休むことなく使ってます。

1個1個洗うのは面倒というのもありますが、ある程度、まとめて洗う方が洗剤や水・時間の節約になると思うのです。

また朝とか忙しい時は、なかなか洗い物まで手が回らない時があるので、多めに買ってあります。それでもさすがに使いそうにないもの、欠けているものは処分しました。

そしてプラスチックと陶器は分けて収納することにしました、整理し直してみると、こんな感じになりました。

これでしばらく様子を見て、また、減らせそうなら少しずつ減らしていきます。

2)お茶碗とお椀

これは基本、人数分しか要らないので、数は決まっているのでお片付けも簡単です。

毎日使うものなので、取り出しやすい2段目の引き出しに収納します。

3)小皿

これが一番、たくさんありますよね。何かの景品とかで貰ったりもするので、すぐに増えていきます。

同じ大きさなら一種類でいいかもしれませんが、やはり食卓も少しは華やかな方がいいので、無理に減らすことはしません。気に入ったお皿をその時の料理屋気分に合わせて使い分けていきます。

今回は、一か所にまとめたので、使わずに埋もれてしまうことはなくなるはずです。

仕切りを入れると更に見た目はスッキリと片付くのですが、余った空間が増えるのと出し入れがしにくくなるので、あえて使っていません。

4)お玉・フライ返しなど

他に収納するところがないので、これも引き出しを1段使って片付けています。必要のないものは処分しますが、入る量は限られているので、取り出しやすいくらいで上限を決めておきます。

さくらの家では、煮物や汁物が多いので、お玉の数が3個と多めです。それでも必要と思うものは、たくさんあってもいいと思います。

そうして、スッキリした状態がこれです。

上から3段には、使用頻度の多いものを中心に片付けました。そして下の2段には、、上の段に収納するのにはチョット心配な、重さのあるものや使う頻度の少ない物を入れて置きます。これで、ケース本体の安定感もバッチリです。

 

今流行のステンレスの食器棚をいずれは購入したいなって思いますが、しばらくはこの即席食器ケースで我慢しようと思ってます。

食器棚だとついつい奥にしまい込んだものは使わずに埋もれていきますが、その点、引き出しタイプだと奥の方まで有効に使えていいですよね。