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- コツコツお片付け。
先週、腰が痛くなったので、いつもの整形で診てもらったら「筋膜性腰痛症」って診断されました。ネットで調べてみたら、あのフィギュアスケートの羽生君もやってるんですね。
痛い中にも何か嬉しい気持ちで、痛みを少し忘れてました。(笑)
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いつもは、「ピキット」いう音がしたかのように思ったら、腰が痛くなっています。くしゃみをした時、ちょっとひねった時、きっかけは些細なことなんですが、もうそっからは腰が痛くて大変です。
少し前までは、何事もなかったかのように動いていたのが信じられないくらい、動けなくなってます。
今回、ギックリ腰になった原因
今回は、いつもとはちょっと違ってました。先週の日曜日にルームランナーで歩いているときのことでした。
何かいつもと違うなって違和感を感じたのですが、まあ歩いているだけだし、そんないスピードも速くないしこれくらい大丈夫だろうと思ってそのまま最後まで歩いたのです。
そして終わってルームランナーから降りたら、どんどん腰にかなりの違和感があるのです。
「え、もしかしてギックリ腰!?」って思った時には遅かったです。もう普通には歩けなくなってました。
最悪な夜
その痛めた夜のことです。お風呂にも入って、早めに寝ようと思ったのですが、どんな姿勢をとっても腰に重みがかかると痛くなってくるのです。
そして続けて2時間と寝れなくなり、散々な夜を過ごしました。
そして次の日の朝、前に貰った痛み止めの薬があったので、それを飲んでコルセットを巻いて何とか仕事には出かけました。幸い、この日は座ってする仕事がメインだったので助かりました。
整形外科での診察、そして病名。
そして仕事が終わってすぐに病院に行きました。
もう、何十年とかかっている病院なので、先生もさくらの体のことをよく分かってくれています。
1.診察(問診と触診)
2.レントゲン
3.治療(温めや電気治療・ウォーターベッドなど)
4.もう一度診察(レントゲンの結果を見ながら、説明と薬を出してもらいます)
診断名は「筋膜性腰痛症」でした。
今までは、「疲れからくる腰痛」って結構、アバウトな病名だったのですが、筋膜について話題になっているのも関係あるのでしょうか?始めて聞く名前でしたが、ネットで調べたら結構いろいろなことが載っていました。
「筋膜性腰痛症」とは?
筋膜性腰痛症とは、腰の筋肉に無理な力が働いたり、無理に伸展させられたり、筋肉の疲労により起こる腰の痛みのことをいうそうです。
急激な痛みや慢性的な痛みで、筋膜の変化に関係するものを筋膜性腰痛症といいます。
急激な痛みで動くのも困難になる急性の場合と、腰を動かしても激しい痛みは感じないのに、腰周辺が重痛い、重だるい感じが抜けないという、慢性の場合があるそうです。
この慢性的な筋膜性腰痛ですが、そのまま放っておくと、最終的に急性腰痛になるので、気になったら早めに治療をして下さい。
「疲労」を毎日回復できない状態が続き、血液などの循環が滞ることで、筋肉が緊張を起こすのが原因で痛みが出てくるそうです。
まさに、さくらもコレです。
腰のだるさが気になっていても、動けるし激痛ではないので「まだ大丈夫」と湿布とかは貼ったりしますが、それ以外は特に何路するわけでもありません。
最近は、運動をしても終わった後のストレッチを忘れてしまうことが多いので、それもいけなかったのだと思います。
年齢を重なると、使わない筋肉はどんどん固まっていくので、日常生活の中にストレッチや筋膜リリースなどの運動をもっと取り入れていかなきゃって反省してます。
・もともと慢性的に腰痛がある方
・日常的に激しいスポーツ、運動をしている方
・首肩こりも慢性的にある方
・ギックリ腰になったことがある方
・慢性的に疲れている方
あなたもどれかに当てはまっているとしたら、「筋膜性腰痛症」になる可能性もあります。疲れを溜めないためにも、日ごろから体をほぐす運動を取り入れて下さいね。
今、話題の「筋膜リリース」とは?
昔はストレッチと言うと、筋肉を伸ばすって考えられていましたが、本当は筋肉の周りについている筋膜をほぐすことが大切なんだそうです。
「筋膜リリース」の目的は、筋膜のねじれやよじれを元の状態に戻して、筋と筋膜の正しい伸縮性を回復し、筋肉が正しく動けるように回復することにあるそうです。
なので、ほとんどの動きには、伸ばした後にねじる運動が入ってきます。これで筋膜を伸ばすと終わった後がものすごく気持ちいいです。
「筋膜性腰痛症」にならないためにも、是非、「筋膜リリース」に挑戦してみて下さい。