輸入小麦から国産小麦へと自給率が増えている理由とは?
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小麦と言えば、外国からの輸入に頼っていると思っていませんか?

小学校や中学校でも生産量の多い国は、外国ばかりでした。それが最近では、パンやめん用の国産の小麦が相次いで開発されているそうです。

その理由とは、いったい何なのでしょうか?

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小麦の生産量の多い国、上位5位まではやはり外国の国ばかりです。

1位 中国

2位 インド

3位 ロシア

4位 米国

5位 フランス

1位の中国は年間生産量は「約1億2600万トン」、3位のロシアで「約6000万トン」と1位から見ると3位でもおよそ半分になってしまいます。

日本への輸入のほとんどは、米国カナダオーストラリアの3カ国で占めているそうです。

日本の小麦の生産量は世界で何位?

では、日本の小麦の生産量は、何位だと思いますか?実は、現在55位だそうです。日本の小麦生産量は、約100万トンとやはりまだまだ少ないです。

日本の中では、

1位 北海道

2位 福岡

3位 佐賀

4位 群馬

5位 埼玉

の順ですが、北海道が全体の生産量の3/4近く占めています。

国産の小麦ってどんな種類があるの?

・きたほなみ(北海道)・ゆめちから(北海道)

・キタノカオリ(北海道)

・はるきらり(北海道)

・春よ恋(北海道)

・ハナマンテン(長野県)

・ゆめのかおり(栃木・長野県)

・さとのそら(埼玉・茨木・群馬県)

・きぬあかり(愛知県)

・あやひかり(三重県)

・せときらら(山口県)

・さぬきの夢(香川県)

・ちくしW2号(通称・ラー麦)(福岡県)

・ミナミノカオリ(福岡・熊本県)

何とこんなにも種類がありました。全然、知らなかったです。お米と同じように、国産小麦もいろんな種類に分かれているんですね。

福岡生まれのラーメン用小麦の「ラー麦」は、2007年に県で品種開発され、主にとんこつラーメンのために使われているそうです。

静岡県では、学校給食用のパン・めんは国産小麦を100%使っているそうです。

国産小麦の収穫が伸びてきた原因とは?

1)国産小麦の収穫が伸びてきたのは、やはり輸入に頼っているため国際価格が高騰するとその影響を受けると言うのが一番みたいです。

小麦の収穫や価格は、干ばつや多雨などの影響を受けると、毎年大きく変動するそうです。チョット前にも、小麦などの値上げがありましたよね。

2)1972年に起きた世界的な食糧危機がきっかけになって、そのリスクを回避するために長期的な課題として考えられるようになったそうです。

3)輸入に依存してきた、パンや中華めん用小麦の品種開発が進んできて、消費者が納得できるような品質のものが作られるようになったからです。

いろいろな事件などがあって、やはり国産のものは安心して食べれるっていうイメージがありますよね。

これからもどんどん品種改良されて、安心して口の中に入れれるものが増えるといいですね。