- 投稿 2018/04/20 更新
- コツコツお片付け。
子供のことを考えて、マンションの1階に住んだのは良かったのですが、思わぬ誤算がありました。それは、下の階ほど湿気が多いって言うことでした。
地面に近いから、雨水とかの影響を受けるんですね。そして気づかないうちに、窓際のレースのカーテンがカビだらけになってしまったのです。
もちろん漂白剤を入れて、洗濯機で何度も洗いました。でも黒いカビの跡が、どうしても取れないんですよね。
そんなある日、雑誌でカビキラーでカーテンのカビを取る方法があることを知りました。さて、本当に効果はあるのでしょうか?
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レースのカーテンがカビだらけになった原因。
レースのカーテンがカビだらけになった原因は、窓ガラスの結露によるものでした。
窓ガラス自体が、多分薄いんだと思います。なので、余計結露が付きやすいんですね。もう20年以上経ってるマンションなので仕方ないのかもしれません。
入居することはそんなことは全然、知らなかったので、窓際の近くから机やベッドを設置してしまったのです。このことを知っていれば、あと3~5㎝家具を窓から話すことが出来たのですが。
多分、それだけのことで空気の通りも良くなって、かなり事態は変わってきたと思うのです。それだけ余分に隙間があれば、掃除もしやすいですしね。
住んでみないと分からないこととは言え、大きな誤算でした。
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今までに取り組んだこと。
最初にも書きましたが、漂白剤と洗濯洗剤を入れて、何度も洗濯機で洗いました。
洗濯方法も汚れの強いもの用に合わせたり、しっかりと洗ったのですが、思うように黒い斑点は取れませんでした。
それで、そろそろ思い切ってレースのカーテンを買い替えようかと思っていた所でした。
カビキラーのつけ置き洗いに挑戦。
そんな時、ある雑誌でレースのカーテンのカビ取り方法には、「ぬるま湯にカビキラーが効く」って書いてあったのです。
そこには、押入れなどに入れる衣装ケースにカーテンをつけてましたが、我が家にはその衣装ケースはありません。たとえあったとしても、今度はその衣装ケースを洗うのが大変です。
そこで思いついたのが、大きなごみ袋を2重にして使うことでした。
大きなごみ袋 2枚
カビキラー
ビニールの手袋(薄ければ2重に)
輪ゴム 2個
まずは、これだけのものを用意しておきます。
1.大きなごみ袋を2重に合わせます。
2.そこにレースのカーテンを畳んで入れます。
3.その中にぬるま湯(40度前後?)を入れて、カーテンを浸します。
4.次にカビキラーを振りかけてゴムでくくって蓋をします。
5.袋をゆすったり揉んだりして、カビキラーとお湯を混ぜ合わせます。
6.そのまま、30分ほど付けておきます。
7.つけていたお湯を捨てて、洗濯機に入れて通常通りに洗濯します。
レースのカーテンのカビは、「カビキラー」で落ちるって本当?
かなりのカビの汚れは落ちたように思いますが、完全には取れませんでした。
でも、付けていたお湯にはかなりの色が付いていたので、汚れが取れたことは間違いないです。
この完全に取れなかった原因は、カビが付いてからかなりの時間が経っているからじゃあないかと思います。もっと早くにして置けば、もっとキレイに取れたと思います。
「レースのカーテンをカビキラー入りのお湯でつける方法」は、効果があると思います。
あと、ビニールの袋をゴムで閉じたことによって、あの漂白剤の独特の匂いをあまり気にせずに出来たことが良かったと思います。
カーテンのカビが気になったら、是非、実践してみて下さい。