衣類の防虫剤の使い方には、コツがある!?知らないと衣類のシミや変色の原因に。
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衣替えの時期になると買い足すのが、衣類防虫剤ですよね。

去年のがまだ残ってると、つい新しく購入したのを継ぎ足しちゃいますよね。また有効期限があるから、余ったのをほかの所に利用したりしていませんか?

その普段、何気なくしている行動が防虫剤の効果を生かし切れていないかもしれません。

今日は、防虫剤の使い方コツについて調べてみました。

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衣類の防虫剤ってどんな種類があるの?

 

季節の変わり目になると大活躍する「防虫剤」ですが、衣類の防虫剤は、大き分けて2種類に分かれます。それは、無臭性有臭性かです。

最近よく使っているのは無臭性のものがほとんどで、それにアロマとかのいい香りとかが付けてある物です。

<無臭性>

1.エンベントリン(ピレスロイド系)

衣類に臭いがつかないので、取り出した時にすぐに服を着ることが出来ます。

<有臭性>

2.パラジクロルべンゼン

素早い効き目があるので、ウールや絹素材の衣類に向いてます。

3.ナフタリン

効き目がゆっくりで持続するので、フォーマルウェアや和服・人形など、しまっておく期間が長いものに向いています。

 

4.しょうのう

自然な上品な匂いで、ウールや絹素材の衣類に向いています。

防虫剤、組み合わせを間違えるとシミや変色の原因になる?

 

防虫剤を大きく分けるとさっきの4種類に分類されることは分かりました。この4種類ですが、一緒に使っていいものと使っていけないものがあるのです。

<一緒につかっていい組み合わせ>

ピレスロイド系 ⇔ パラジクロルべンゼン

ピレスロイド系 ⇔ ナフタリン

ピレスロイド系 ⇔ しょうのう

 

そうなんですね。1.エンベントリン(ピレスロイド系)は、他の防虫剤と併用することが出来るんです。

<一緒に使ってはいけない組み合わせ>

パラジクロルべンゼン ⇔ ナフタリン

パラジクロルべンゼン ⇔ しょうのう

ナフタリン ⇔ しょうのう

 

何か面倒そうですが、有臭性の防虫剤は併用はしてはいけないって覚えておくといいと思います。

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衣類の防虫剤は、場所によって使い分ける?

 

防虫剤を買いに行くと、「引き出し衣装ケース用」「洋服ダンス用」「クローゼット用」「防虫カバー」などいろいろなタイプのものが売られていますよね。

使う場所が違うだけと思ったら、そうではないそうです。

「引き出し・衣装ケース用」の狭い場所には、薬剤が過剰に広がらない工夫があるそうです。

「洋服ダンス用」「クローゼット用」のような広い空間では、十分に防虫効果がいきわたるように工夫されています。

「防虫カバー」では、空間に成分が広がらない工夫がされているそうです。

そういう理由で、余ったからと言って違う場所に使うと、その防虫剤の効果を十分に発揮できなくなってしまうのです。

これからは、安さだけでなく、用途に合った防虫剤を使って行きたいですね。

防虫剤を入れているのに虫に食われてしまった?

 

あれ、防虫剤をいれていたはずなのに次の年に着ようと思ったら、虫食いの穴が・・・なあんて言うことはありませんか?それにはいくつかの原因が考えられます。

・密閉された空間で使用していますか?

空間にあった防虫剤を使っているかがポイントです。

・有効期限が切れていませんか?

有効期限が過ぎてしまうと、防虫剤の効果はなくなってきます。今は、「おとりかえサイン」があるので、それを目安に交換して下さい。

・防虫成分がきちんと行き渡っていますか?

防虫成分は空気より重いため、上から下に広がっていきます。

引き出しや衣装ケースなどの場合、は、衣類の下に入れると効果が十分に発揮できないこともあるので、たたんだ衣類の上に置くようにして下さい。

また詰め過ぎると、防虫成分が行きわたらなくなるので収納は全体の8割までにとどめておいてください。

「防虫剤」の使い方にはいろんなコツがあるんですね。防虫成分を有効に使うために、気を付けて行きましょうね。