- 投稿 2017/10/26 更新
- お気楽でのんびりな毎日。
毎日、ぐっすり眠れていますか?最近は睡眠障害を訴える人も多いそうです。
枕や布団には気を遣う人は多いですが、パジャマに関しては意外と無頓着な人がいます。
パジャマはどれも同じだと思っていませんか?
今日は、「パジャマの選び方」で「睡眠の質を上げる」ことが出来ることを紹介します。
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どんなパジャマが睡眠の質を高めるの?
どんなパジャマが睡眠の質を上げると思いますか?
1)睡眠中の汗を吸い取ってくれるもの
2)体への締め付けがないもの
3)睡眠中の寝返りがしやすいもの
大きく分けてこの3つがポイントになってきます。そんなパジャマの選び方について、今から考えていきます。
カタチからみたパジャマの選び方。
睡眠中の寝返りがしやすいパジャマがいいので、フード付きやジッパー・ワンピースは避けたほうがいいでしょう。
また、縫い目の気にならないものを選んで下さい。横になると体重がかかります。かかった体重で肌に縫い目のあとが付くようでは、ぐっすりと寝ることは出来ません。
あと「冷え防止」と言う点から、長袖・長ズボンがベストです。
素材から見たパジャマの選び方。
シーツや枕カバーは毎日洗えないので、パジャマは寝汗を吸うものがいいでしょう。綿や麻・シルクなどの天然素材を選ぶといいと思います。
また、生地の織り方と編み方によって肌触りが変わります。
サッカー織は、生地に凹凸があって、肌にペターっとくっつきにくくて涼しいので夏向きと言えるでしょう。
ビエラ織は、ウールと綿が混合した暖かい生地なので、寒い冬向きだと言えます。
同じ綿100%でも織り方・編み方・糸の太さで差があるので、パジャマを購入するときは肌触りもしっかりと確かめて下さい。
汗をグングン吸ってもサラサラなパジャマだと、質のいい睡眠を手に入れることが出来ます。
色から見たパジャマの選び方。
人は、色によって心が緊張したりゆるんだりする事を知っていますか?それを「ライト・トーナス値」と言います。
<ライト・トーナス値>
色 | 測定値 | 緊張度 |
パステル | 23 | 弛緩 |
ベージュ | 23 | |
青 | 24 | |
緑 | 28 | |
黄色 | 30 | 緊張
興奮 |
オレンジ | 35 | |
赤 | 42 |
この表を参考に、パジャマは落ち着いた色を選ぶようにしてください。
パジャマは、どれくらいの頻度であらえばいいの?
汗をかきやすい人とそうでない人など、個人差はありますが、最低でも
夏は2~3日に1回
冬は週に1回
はパジャマを洗うようにした方がいいでしょう。
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ナイトブラや着圧ソックスは必要?
夜寝るときは、体を締め付けない方がいいので、ノーブラの方が睡眠の質は高いと思います。ただ、バストの型崩れが気になる人には、ナイトブラは型崩れ防止には効果があるそうです。
睡眠時の着圧ソックスは、体を締め付けるのでやめた方がいいと思います。
どうしても足の浮腫みなどが気になる人は、ある程度の時間履いたら、夜寝る前には脱ぐようにして下さいね。
寒い時はパジャマを厚着する?それとも布団の重ね着?
寒い季節になるとついつい厚着になりますが、パジャマを厚着にするよりも布団の重ね着の方のがグッドです。
理由は、布団の重ね着だと暑くなったら簡単に減らせて調節できるからです。
ただ何枚も重ねると布団や毛布の重みで寝つきが悪くなるので、軽くて暖かいものを選んで下さい。
さくらおすすめのパジャマとは?
縫い目が寝返りの邪魔をしない物で、ふわふわの柔らかい生地のものがいいと思います。袖と裾がすぼまっていると、冷気をシャットアウトしてくれるメリットがあります。
眠っている時間の記憶はありませんが、1日の「3分の1」近くは眠っています。睡眠の質をあげて、次の日に疲れが残らないようにしていきたいですね。