冷蔵庫の整理は、「大雑把」そして「ラベリング」で悩み解決。(部屋の整理整頓のコツ-2)
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普段よく使う所って、何回も出し入れするだけにキレイに片づけてもすぐに散らかってしまいますよね。

今日はそんな場所の1つ、「冷蔵庫」の整理に挑戦してみました。

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以前、片付けた時に、「もう完璧!」って思えるくらい、キレイに整理できたんですよね。

でもそれも束の間のことでした。あっという間に、せっかく片付けたものがゴチャゴチャになってしまい、また使いづらくなってしまいました。

その反省を元に、今日は冷蔵庫の整理をしていきます。

今日の目標は、

1)大雑把にカゴで仕切ること2)どこに何があるか、ラベリングすること

の2つです。

1)大雑把にカゴで仕切ること

以前は、見た目がキレイに入るように、やや幅が細めのカゴを100均で買ってきて整理していました。

そうしたら、中に入れるものがだんだんごちゃごちゃになってきたので、今回はその反省を元に、だいたいの目安で分けてみることにしました。

 

<冷蔵室>
1.ペットボトルの位置を移動

子供が自販機で買ってくるペットボトルを取り出しやすい位置に置いていたら、他のものが取り出しにくくなってしまいました。

今回は、隅っこの仕切られたスペースに場所を移すことによって、それ以上の量は増やさないことを約束させました。

頻繁に使うものこそ、好位置に置きたいですよね。

2.調味料系と常備菜などの食品系で分けてみる。

とりあえず、ある陰られた場所の中に探しているものがあるのなら、その中を探せばいいだけなので、そう時間はかからないと思うのです。

それなら、しまう時もポイってその中に入れるだけなのでストレスもかからないと思います。

3.ドアポケットに入れるものを大雑把に分類する

ドアポケットは小さいものを入れるのにとっても重宝するのですが、大きさはさまざまなのでついついゴチャゴチャになってしまいますよね。

そうならないように、自分なりの基準でここにはこういったものを入れるって決めて、分類していきます。

<冷凍室>

細かく仕切ると、これもまた大変なので、A4サイズのカゴを1つだけ入れて、大まかに仕切りを作ってみました。

そうしたら、以前よりもスッキリとされていい感じになりました。

あえて濃い色のカゴにしたことで、仕切りが目立って、冷凍しているお肉がどこにあるのか見つけやすくなりました。

<野菜室>

一番困るのは、同じ種類の野菜がいくつかあると、どちらが新しいのか分からなくなることです。

なので、「とりあえずボックス」を作って、その中に先に使う方の野菜を入れておいて、野菜が傷んで使えなくなることを防ぎます。

2)どこに何があるか、ラベリングすること

ある程度、大まかに整理することが出来たら、今度はどこに何があるかが分かるようにラベリングしていきます。

それに必要なものは、100均で売ってるシールとカードとカード入れです。セロテープでうまく付かないときは、梱包用の透明のテープを使ってみて下さい。

これを駆使して、場所決めをしていきます。

<冷蔵庫>

カゴの中身が何なのか、このドアポケットには何を入れるのかが分かるようにします。

 

 

今は卵ケースの所を使っていないので、そこにマヨネーズやトマトケチャップなどを入れてます。

 

ドアポケットは特に目線より高めにあるので、しっかりラベルを付けることで、物の迷子をなくします。

更に、子供たちにここしかペットボトルは入れないように、冷蔵庫を開ければ場所が分かるようにラベルを貼っておきます。

<野菜室>

シールを貼ることで、「とりあえずボックス」の中には、先に使った方がいい野菜が入っていることを促します。

ラベリングをすることで、どこに何かがあるのが分かるだけでなく、どこにしまうのか迷わなくなるので便利です。

更に、家族にもいちいち説明しなくてもどこに何があるのか分かってもらえるので、とっても助かります。

これからは、居間やほかの部屋でもラベリングをすることで、ものを探すストレスを減らしていきたいと思います。