人生を謳歌するために、探し物の時間の「150時間」をお片付けしませんか?
Pocket

「人は探し物に年間、150時間を費やす」と言われているのを知ってますか?

「あ、あれがない」って探している短い時間が、積もり積もって1年たつと150時間もの長い時間になってしまうのです。残りの人生が少なくなってきた今、こんなことに時間を費やすためには行きませんよね。

探し物の時間を減らして、人生を謳歌してみませんか?

スポンサーリンク

1日24時間あると言っても、その1/3くらいは寝ています。

 

150時間って、いったいどれくらいの時間なの?

150時間=6日と6時間

何と約1週間もの期間になります。1日8時間寝るとして、起きている時間は16時間。そうすると、150時間は9日分くらいになります。そう思うと長い時間ですよね。
1週間あれば、海外旅行だって行けますよね。国内であれば、3回くらい行ける時間です。日帰り旅行ならかなり行けますよね。

2時間の映画でも、行き返りの時間も含めて4時間としても27本も見ることができます。毎日1時間歩くとしたら、150日分は確保できることになります。

探し物をしている時間って、かなり毎日の生活を圧迫しているのです。

 

探し物の時間を減らすには?

1)日頃よく使うものの定位置を決める

「あれ、爪切りどこだった?」「ハサミってある?」って聞かれるたびに探していたり、場所を教えていたら大変ですよね。

自分だけでなく、家族にも「これはここにあるんだよ」って言うことが分かるようにすることが、とっても重要になってきます。

2)物を減らす

やはり、何と言っても物が多いことが一番の原因です。物が少なければ、たとえ探し物をしても少ない時間で見つかるはずです。

そろそろ「終活」と言うことも踏まえて、気合を入れて今あるものに目を向けて行こうと思います。

 

物を減らすことは、心の整理をすること

「物を減らすことは、整理をすること」
何かの記事でこんな言葉を聞いたことがあります。片付けれない人は、自分自身の整理が出来ない人だとも書いてありました。確かにそうだと思います。これが要るものなのかいらないものかの判断がうまくすることが出来ないのですから。

「いつか使うから」と言ってしまっておくとそれ自体の存在もすぐに忘れてしまいます。

忘れてしまうようなものを大切にしまっておく必要ってないですよね。

忘れてしまっても置いておきたいものは、さくらにとっては「家族との思い出」だけです。

それ以外は、意外とあってもなくてもいいようなものが家の中にはあふれています。それをこれから、頑張ってお片付けしていこうと、今、燃えてます(笑)

 

人にはそれぞれに適正な「物の量」がある

人には手に負える荷物の量があると思うんですよね。そこまでなら、意外と簡単に片づけることが出来るのですが、それを超えるともう手に負えなくなってしまいます。

そしてそのまま放置しているうちにも、物はどんどん増えていきます。さらに悪化していくと最悪の場合、「汚部屋」や「ごみ屋敷」への道のりをたどってしまうのです。

子供が大学卒業の時に部屋を引き払いに行った時のゴミのおおさにびっくりしました。ゴミの分別が出来ずに、ゴミを捨てるチャンスを失ってしまったんですね。

そういう最悪の事態にならないためにも、物は適度な量にしておくことが必要です。必要な時間ならどんなに使っても仕方ないですが、無駄な時間で減らせるものならば、減らしていきたいですよね。

 

来年のお正月にはスッキリとした気持ちで新年を迎えたいと思います。まずは自分から見て、「ガラクタ」と言えるものを徹底的に減らします。

そしてそれが出来たら、今度は心地よい空間になるように整理していこうと思います。今まで無駄にしていた150時間を、今年は他のことに使って行きましょう。