- 投稿 2013/08/10 更新
- コツコツお片付け。
7月30日放送の朝日放送
「たけしの健康エンターテインメント！みんなの家庭の医学」の特集
「やせるホルモンで病の元凶【肥満】を解消SP」
で紹介されたさば缶の水煮には
「やせるホルモン」を出す細胞を刺激する成分が
たくさん含まれているそうです。
そのやせるホルモンとは何？
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このやせるホルモンとは一体、何でしょう。
肥満治療の第一人者、小田原雅人東京医科大学主任教授は
どんな人の身体の中にもあるホルモン「GLP―1」が
やせるための鍵になると解説しています。
「GLP―1」は
必要以上の食べ過ぎを抑えて、
糖分が腸で緩やかに吸収される働きを持つ
もので「やせるホルモン」と言われ、
小腸を刺激する食べ物を摂ることによって分泌が促進するそうです。
そしてその小腸を刺激する食べ物が、
食物繊維と、サバ缶だそうです。
特に鯖のような脂の乗った青身魚は
EPA、ＤＨＡが豊富に含まれていて、
このEPAが「GLP―1」を出す細胞を刺激するそうです。
実際、やせてる人と太っている人の
同じ食事をしたあとの「GLP―1」を測定した所、
やせている人は太っている人の数倍から数十倍も多く
「GLP―1」が出ていることが分かりました。
これがさば缶を食べるだけで効果を得られるなら
一度試してみるだけの価値があるかもしれませんね。
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