「1週間で8割捨てる技術」の「15分ウォーミングアップ」のコツとは?!
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1週間で8割捨てる技術」(筆子著)に書いてあった「15分で27個捨ててみる」に挑戦してみました。

読んだら即実行ですよね。果たして、成果はあったのでしょうか?

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何事にもきちんと準備をしてから臨んだほうが、スムーズにいく場合が多いですよね。

今度こそ、最後まで断捨離を全うできるように、しっかりウォーミングアップから始ていきます。

お片付けの前に準備するもの

まずお片付けを始める前に、時間を計る「タイマー」と捨てるものを入れる「ごみ袋」を用意します。

ずいぶん前に買った、小さな袋が眠っていたので、それに細かいものを入れて捨てるのに使うことにしました。最初は小さい袋にした方が、すぐにいっぱいになるので「やった感」を味わえます。

15分ウォーミングアップ、開始!

ではいよいよ、15分ウォーミングアップの始まりです。さて、どこから始めようかと考えたところ、スタンディングデスクの下にあるチェストに決めました。

ここは少しデッドスペースになって来ているので、放ったらかし状態になることが多い場所です。

まず、最初はタイツや靴下類を中心に片づけてみました。15分って結構、長いです。あっという間に27個を通り越して、15分になる頃には37個も捨てることが出来ました。

もう何年も着ていない黒のパンツも思い切って処分しました。こうやって眠ってしまうとその間に生地が傷んで、着れなくなってしまうんですよね。

あっという間に、課題がクリアできたので、もう1セットやってみました。今度は、小さな引き出しに入っている細々としたものを処分します。

細かいものばかりだったので、27個なんてあっという間に超えて100個以上軽く捨てれました。そして、引き出し2つ分が空になりました。

大きいものを27個捨てるのは結構大変なので、最初は大きなものに注目してだんだん小さい物へと移っていくのがいいかもしれません。

捨てた後の感想

捨てるって、勢いが要りますよね。いろいろ考えてると、どうしても捨てる速さが鈍ります。そして、最後には手が止まってしまいます。

もちろん、勢いに任せて捨てて後悔するものもあります。特に思い出にかかわるものは捨てるのに時間がかかります。

「1週間で8割捨てる技術」(筆子著)には、どんなものから捨てるといいかが詳しく書かれています。

それを参考にしながら、気軽に捨てることのできるものから、ウォーミングアップとして捨てていこうと思います。

「15分ウォーミングアップ」のメリットとは?

時間を計る、捨てる個数を数える。そうやって、実際にやっている作業を数字として表すことで、俄然、やる気が出てきます。モチベーションを保つのにも役立ちそうです。

また、15分と言う時間もいいですよね。短すぎず長すぎず、ウォーミングアップには最適な時間だと思います。

これなら手軽にできるので、「1週間で8割捨てる技術」に挑戦する日もそう遠くない気がします。

季節が変わる衣替えの時期とか、お盆やお正月、そういうタイミングをうまく利用して、頑張って物を捨てていけるといいですね。

よく「1つ買ったら1つ捨てる」と言いますが、5つ買ったら5つ捨てれるのかというと、そうもいきません。やはりどこかで捨てる時間を作ることは大切だと思います。

「15分で27個捨ててみる」、是非、挑戦してみてください。