- 投稿 2017/04/29 更新
- コツコツお片付け。
最近、ちょっと食べるとすぐに体重が増えませんか?また、痩せようと思ってもなかなか思うように体重が落ちなくなっていませんか?
60代なるとなかなかダイエットが成功しないですよね。そんな人におすすめなのが、この「3つのダイエット習慣」です。
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若い時なら、少し節制すればすぐに体重は元に戻りました。それが60代になってからというものの、一旦太るとなかなか元に戻すことが出来ません。
食べる量を減らしても、基礎代謝量が減っているからでしょうね。我慢しても思うような効果が出なくて、ついついやる気も失せていきます。
そんな中、簡単に続けられる「3つのダイエット習慣」を始めることにしました。
(1)食べる順番を守る
「食べる順番ダイエット」は、聞いたことがありますよね。野菜から食べて、ごはんは最後に食べるというものです。
どうしてこの順番がいいのかと言うと、ごはんやパンなど糖質の多いものを先に食べてしまうと、血糖値が急に上がり、インスリンが一斉に分泌されるからです。インスリンは、糖を脂肪に変えて蓄積するという、性質があります。だからごはんから食べると太るのです。
そして野菜から食べると、食物繊維が党の吸収を穏やかにしてくれるので、インスリンの分泌を抑えてくれます。
こういう理由から、同じメニューでも野菜から食べると太りにくくなるのです。これは今日の食事からすぐに取り入れることが出来ますよね。
(2)「太りやすい時間帯」には食べない
1日の中には、「太りやすい時間帯」と「太りにくい時間帯」があるのを知ってますか?それには、「ビーマルワン」と言う脂肪を溜め込むタンパク質が大きくかかわっています。
「ビーマルワン」は、夜20時から深夜2時までは活性化するので、その時が「最も太りやすい時間帯」になります。痩せるためには、この時間帯に出来るだけ食べないことが大切です。
反対に午前6時~15時は、「ビーマルワン」の働きが低下しているので「太りにくい時間帯」です。もし、高カロリーの食事や間食がをしたい人は、この時間帯がおすすめです。
「おやつは15時に食べる」
食べる時間帯をちょっと意識するだけで、ダイエットの効率は良くなるはずです。
(3)毎日、体重を計る
ダイエットで難しいのは、モチベーションを維持することです。そのモチベーションを維持するためにおすすめするのは「ダイエットグラフ」を活用することです。
毎日、同じ時間に体重を計り、グラフにつけるのです。グラフを書くことが面倒な人は、体重だけでも並べて書くと変化がよくわかっていいと思います。
ちょっと見られたら恥ずかしいですが、カレンダーに記入していくのもいいですよね。
体重はいつも減少するわけではありません。時には停滞したり、少し戻ったりすることもありますが、徐々にでも少しずつ減っていくていくグラフ(表)を見れば、頑張ろうって言う気持ちが湧いてきますよね。
今まで体重の停滞で挫折してしまった人は、いい方法があります。
人の体は体重以外にも計れるものがあります。それは体脂肪率・筋肉量・体内年齢などです。今の体重計はいろいろなものが測定できるので、併せてそのグラフや表を作るといいと思います。
どれか一つでも効果が上がっているのが実感できれば、きっとダイエットも長続きをするはずです。
最初は欲張らずに、まずは簡単なことから始めて行きましょう。それが続けれるようになったら、更に追加してダイエットを加速して下さい。
目標体重になるまで、諦めずに続けることが一番大切です。一緒に頑張って行きましょう!