- 投稿 2017/07/18 更新
- コツコツお片付け。
健康番組では、次から次へと体にいい食品が紹介されていますよね。でも番組で紹介された、すべての食品を食べることはチョット無理です。
では、何から始めたらいいのかって考えてみると、「体にいいものを取り入れるスペースを作るために、デトックスすることから始めたらいいのでは」って思ったのです。
スポンサーリンク
デトックス(detox)とは、体内に溜まった毒物を排出させることである。
引用元: ウィキペディア
そうなんです。まずは、体の中にたまった毒物を排出して、いいものを取り入れる準備からしていきましょう。
簡単にできるデトックスのやり方は、4つあります。
1)食べて出す
毒素を排出するパワーの大きい食べ物を積極的に取って行きましょう。
できるだけ「無農薬」「有機野菜」「無添加」のものがいいそうです。
<デトックスを促す食べ物>
玉ねぎ、ニラ、アスパラガス、にんにく、しょうが、玄米
ゴマ、イワシ、イカ、納豆、アサリ、ホタテ、ナッツ類
昆布、ゴボウ、こんにゃく、ひじき、大豆、枝豆、わかめ、アボカド、納豆、玄米
2)水を飲んで出す
いい水を飲んでいると、体液の循環が良くなって新陳代謝が活発になるそうです。目安は、「1日1.5~2ℓ」です。高齢者でも最低1ℓの水を飲んだ方がいいそうなので、気を付けないとね。
さくらは、evianの水のペットボトルが、330mlなので、それを3本分冷蔵庫に冷やして飲んでいます。
大きいペットボトルだとチョット出かけるときに持ち歩くのも重いですが、330mlならきになりません。今の時期は、どこに行くのにも1本、カバンに入れて行きます。
小さめのペットボトルだと、飲まなきゃっていうプレッシャーがあまりないので、返ってどんどん飲めるんですよね。
水を飲むのが苦痛に思う人は、小さめのペットボトルに入れて、飲んでみて下さい。これって、おススメです。
3)体液の循環を良くして出す
お風呂で体を温めたり、マッサージやストレッチなど動いて、体液の循環を促して毒素を排出していきます。特にぬるま湯での半身浴は、大量の汗も出て毒素の排出にピッタリですよね。
ストレッチは、消費するカロリーは少ないですが、血行を良くする効果があります。また、動きも激しくないので誰でもできる良さがあります。
ヨガが苦手な人には、ピラティスという、もっと手軽にできるものもあります。健康番組でも、いろいろなストレッチが紹介されているので、それをやってみるのもいいですよね。
4)便として出す
毒素を排出すると言ったら、最大の出口は「便」です。最近は、小さい頃から便秘の人が増えていますが、「便秘」は体にとって悪いことだらけです。
特に出てきた便の臭いがひどい時は、便が腸内で腐敗している場合があるので、気を付けて下さい。食物繊維のものを積極的に取り入れて便秘にならないようにしていきましょうね。
まずは体にとって要らないものをどんどん出して、そこに体のいいものを取り入れて行けば、きっと健康で丈夫な体になるはずです。