- 投稿 2017/08/11 更新
- コツコツお片付け。
さくらの家には食器棚の代わりに、収納ケースを使っています。今の食器の収納は引き出しタイプのものが増えてますよね。
さくらも引き出しタイプのが欲しくてたまらないのですが、かなり値が張りますよね。なので今は我慢して、収納ケースの引き出しを何とか使いやすく出来ないかとアイデアを練ることにしました。
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この前、食器棚を片付けました。それについてはこちらに書いてあります。
最近、「ラベル管理」にはまっているので、ここでも早速、ラベルで使いやすくできないかと考えてみました。
どんなラベルにしようかな!?
最初にレターケースを片付けてラベルを貼った時には、こんな感じでした。
⇒整理整頓のコツ(2)部屋のレターケースもラベルでスッキリお片付け。
そして、次にニトリの衣類ケースを使ったお片付けにもラベルで管理することにしました。
⇒不織布「衣装ケース」なら、絶対、ニトリのコレがおすすめ。
⇒衣類収納のアイデア。100均のラベルをグレードアップして楽々管理
そして今回は、食器です。レターケースの時と同じように、何が入っているか名前を書いて貼るのもいいかなって思いました。でも、それって味気ないですよね。更に、「小皿」って書いてもどんな小皿が入っているのか引き出しを開けてみないと分からないですよね。
引き出しを開けなくても分かる方法、そんな方法を探してみました。
中身が分かりやすいラベルはコレだった。
中に何が入っているか、引き出しを開けなくても分かる方法は、中に入っている物の写真を撮って貼ればいいんだっていうことに気が付いたのです。
早速、一段一段、引き出しの中に入っているものを取りだして、並べて写真を撮りました。余り、食器が小さくなってしまうと見えにくくなるので、1枚で収まりきらないときは2枚、3枚と枚数を増やすことにしました。
そして、A4用紙に9枚入るように印刷方法を選択して、印刷してみました。写真が全部で17枚あったので、A4用紙2枚に収まりました。
ここで、用紙を少し厚みのあるものにしたり、スーパーファイン用紙にしたり、標準印刷でなくてキレイに設定した入りすると、出来栄えが良くなって満足度が増します(笑)
ラベルの作り方。
A4用紙に印刷したものを1枚ずつ切り取ると、ニトリの衣装ケースの時に使った、カードケースにピッタリと収まります。
それを今度は、キッチン風のマスキングテープで貼って行きます。もちろん、100均のセリアで買ってきました。
はがれそうな気がする場合は、両面テープとかを使って補強して下さいね。
「ラベルを貼るといいこと」とは?
「あ、コレどこにしまうんだったかな!?」って引き出しをあちこち開けることがなくなります。慣れるまでには少し時間がかかるかもしれませんが、迷わなくなったらそこでも時間の余裕が生まれてきます。
家事の時間って結構かかるので、なるべく時間をかけなくてもいいようにしたいですよね。
何でもそうですが、物を探している時間と言うのは一番勿体ない時間です。
食器とかもどこに何が置いてあるのか分からないと、すぐに家族からどこにあるのか尋ねられます。口で説明しても分からなければ、その場所に行って代わりに取り出す・・・なんて言うことにもなりかねません。
ラベルが貼ってあれば、聞かずに探してくれるようになります。本当に助かりますよ。
たまに掃除をすると、「あれ、こんな食器あったんだ」って思うことはありませんか?それがラベルを貼ることで、絶えず目にするのでその食器の存在を忘れることがなくなります。
しばらく使ってない時とかは、「今日はこれを使ってみようかな」って思って意識的に使ったりすることも出来ます。
引き出しタイプの食器棚でなくても、ガラス窓だったらガラスの部分にラベルを貼るものいいと思います。もしガラスの部分がなくて、木の開き戸とかだったら開けた裏側に配置に合わせて貼っておくといいかもしれません。
とにかく、家事は楽にできるところは楽にして、家族や自分のために時間を使っていきましょうね。