「ふるさと青汁」の効果が、苦みの中にある理由とは?
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今やいろいろな青汁が市場に出回っていますよね。

 

昔は「青汁苦い」って言うイメージがありましたが、いろいろな工夫がされることによってとても飲みやすくなっています。

 

それなのに「ふるさと青汁」が、苦い青汁なのはどうしてなのでしょうか?

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良薬は口ににがし」と言う言葉を聞いたことはありませんか?

 

良薬は口に苦し(りょうやくはくちににがし)

【意味】
人に注意されたり、本当のことを言われたりするのは
いやなものだけど、結局は自分のためになること。

【ゆらい】
病気によく効く薬は、苦くて飲みにくいこと。

引用元:ことわざの参考書

 

「甘くてよく効く薬がない」というわけではなく、「苦くても効き目の高いものだから我慢して飲みなさい」って言う意味なのだと思います。

 

「ふるさと青汁」の苦みとは?

 

「ふるさと青汁」については、ここに詳しく書いてあります。
⇒明日葉たっぷりの「ふるさと青汁」で、野菜不足解消!

「ふるさと青汁」は、「明日葉」の根っこを丸ごと青汁に入れています。

 

この根っこの部分には、「LPS]と言われる「人間が本来持っている元気を呼び戻す健康成分」が多く含まれています。その含有量は、何と「40㎍」で、これはあの有名な高麗人参や葛根に匹敵するほどの多さだそうです。

 

このLPSは、化学肥料などの科学的なものによって壊されてしまうという弱点があります。そうなんです。普段、スーパーで売られている野菜には、ほとんど含まれていないのです。

 

八丈島の人は長生きする?

 

「明日葉が健康長寿にはいいい」って言うことは、昔から知られていたそうです。そしてこの島の人は、子供の頃から明日葉を食べていました。

 

何でも八丈島では、江戸時代から80歳、90歳の人は珍しくなく、100歳に達しないと長生きとは言われなかったそうです。

 

スゴイですね。長生きだけでなく、健康で長生きしてこれたのだと思います。

 

「ふるさと青汁」のスゴイ所とは?

 

βーカロテン、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB2、カリウム、食物繊維と、とにかくビタミン、ミネラルがたくさん含まれています。

それぞれの働きは、コレです。

βーカロテン:全体の抵抗力を支えるビタミンE:活性酵素から守る

ビタミンK:丈夫な骨に欠かせない

ビタミンB2:成長促進、老化予防

カリウム:余分なものを洗い流す

食物繊維:おなかに働きかける

さらに、さらにスゴイのは、明日葉には「カルコン」という特有の抗酸化成分が豊富に含まれていることです。この「カルコン」はポリフェノールの一種だそうです。

多少苦みがあっても、健康と天秤にかけたら、我慢する気になりますよね。それもものすごく苦いというわけではなく、さっと飲める苦さです。

長生きするためなら、それくらい我慢してもいいですよね。本当の健康には、おいしい話はないのかも知れません。