夏バテならぬ「冬バテ」にご用心!その症状と5つの解消法とは?
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今年の冬は寒さが例年に比べて厳しいですが、夏バテならぬ「冬バテ」があるのを知っていますか?夏バテ同様、放っておくと春がつらい季節になってしまいます。

 

4月は新しいスタートの月。いいスタートが切れるように、今から「疲れにくい体づくり」を心がけてみませんか?

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「最近、なんだか疲れやすい」「なかなか疲れが取れない」・・・それはもしかしたら「冬バテ」のサインかもしれません。

 

冬バテの症状とは?

「冬バテ」になると、どんな症状が現れるのでしょうか?

やる気が出ない
風邪をひきやすい
イライラ・疲労感・だるさ
筋肉のコリ・頭痛
寝つきが悪い

 

などの様々な不調が体に起こってきます。

 

冬バテになる原因とは?

人の体は、体を活発に活動させる時に働く交感神経と、リラックスモードの時に働く副交感神経があります。この2つの神経がバランスを取ることで、正常な機能を保っています。

 

それが冬になると、寒さや多忙によるストレスなどで交感神経ばかりが働き、体が休まらない状態になってしまいます。

そのため、どんどん疲れがたまっていき、体に不調が現れるようになります。

 

「冬バテ」のケアをしないといけない理由とは?

「暖かくなれば冬バテも改善するのでは?」って思う人が多いと思いますが、そうもいかないのです。

 

春先は、さまざまな活動に向けてのエネルギーが高まり、体そのものがいつも以上に活発に動き、休もうとしないのです。そのため疲れはなかなか取れません。

 

気力と体力がついていけなくなり、自律神経の働きがますます不安定になってしまういます。

 

そういうことを考えると、「冬バテ」は「夏バテ」よりも深刻だと言えます。

 

5つの冬バテ解消法

1.お風呂にゆっくりつかって、体を温めること

2.ゆったりとした自然な呼吸で姿勢を意識すること

3.急に体を冷やさないこと

4.スクワットやストレッチなど、室内でできる運動をすること

5.規則正しくバランスのよい食事を取ること

 

出来ることから始めて、4に月は新しいスタートダッシュを気持ちよく切れる体を作りましょう。