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- コツコツお片付け。
フッと目をやるとホコリがうっすらと・・・「確かさっき掃除したはずなのに」なんて思ったことはありませんか?
さくらはハウスダストアレルギーなので、余計、ホコリが気になります。
ホコリなんてなければいいのにって思いますが、そういうわけには行きません。せめて「ホコリがたまらない方法」があればと思い、調べてみることにしました。
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ホコリの正体とは?
ホコリ正体について考えたこと、ありますか?光を通してみるととても細かいものが飛んでいるように見えます。
そうなんです。ホコリの正体は、身の回りから出る非常に小さいチリのことなんです。
例えば、衣類や寝具から出る糸くずや綿ほこり、ダニの糞や死骸、微生物、、カビの胞子や花粉、細かい砂や土などがあります。
また、ホコリは、均一になろうとする習性があるそうです。さみしがり屋なんでしょうか(笑)
だから、ほこりの少ないところを綺麗にしても、すぐにほこりの濃いところからほこりが飛んできて、またうっすらとホコリが溜まってしまうのです。
埃がたまらない方法。
出来るだけ「高い所から掃除していく」のがポイントです。
昔の人が窓を開けて、はたきでほこりを落としてから床をホウキではいて、最後に拭き掃除をしていたのは、とても理にかなっていたんですね。
冷蔵庫や棚の上って掃除をしていますか?そこにほこりが溜まっているとせっかく掃除をしても、またそこからホコリが舞い降りてくることになります。
また、天井や壁にも結構ほこりが溜まっています。ホコリが溜まりそうなところから掃除をすることで、ホコリを効率よく片付けることが出来ます。
ついつい高いところとか、空いてるスペースがあると物を置いてしまいますよね。それをグッと我慢して、極力、高いところにはものを置かずに掃除をしやすい状態を心がけて行きましょう。
もちろんはたきをかけるときには、窓を開けてホコリを外に出して下さい。
さくらは、ハウスダストアレルギーなのではたきを使うことは出来ないんですね。なので、代わりに「ハンディモップ」などでほこりを取るようにしています。
ニトリのハンディモップがお気に入りです。
⇒ハウスダストアレルギーの人は要注意。壁のホコリも見逃せない理由とは?
掃き出しの大きな窓があればいいんですが、最近はホウキを使う人は少なくなってきましたね。掃除機の普及も大きな要因の一つですよね。
さくらの住んでいるところもマンションなので、ホウキを使うことは余りありません。
ただ掃除機だと、掃除機から出る空気の流れでホコリが舞い上がり、結局ホコリはまた元の状態に後戻り・・・なんて言うこともあります。
床がフローリングの人は、掃除機ではなくまずはモップで汚れを取り除いた方がいいようです。
掃除機は掃除の最後にかけるのが一番、効率がいいみたいです。
ある程度ホコリのとれたところから、今度は水拭きをしていきます。
大まかなホコリは取れていても、まだうっすらとホコリは積もっています。これを見のがしてしまうと、またすぐにホコリが溜まってしまいます。
この時に、静電気防止の効果のある柔軟剤を使うとより効果があります。
基本は、バケツの中に数滴、柔軟剤を少し入れます。それに雑巾を浸して固く絞ってから、水拭きをすると静電気が起こりにくくホコリが溜まりにくくなります。
さくらは結構ずぼらなので、スプレータイプの容器に水を入れて、それに柔軟剤を数滴垂らしたものを使ってます。それを直接、乾いた雑巾にスプレーして使ってます
雑巾を濡らしてしまうと、拭き残りの水分が気になりますよね。また、水気を嫌う場所モあります。
乾いたタオルに適量スプレーすれば、程よい湿り具合で拭いていくことが出来ます。是非、一度試してみて下さい。
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ホコリ対策のポイント
ホコリ対策のポイントは、2つあります。
ホコリの溜まりやすい部屋とは、空気の循環が悪い部屋です。換気の悪い部屋では、ホコリが移動しないので、どんどん積もっていきます。
全然人が住んでいない家にもホコリが溜まるのはそういう理由からです。
また、ホコリ対策だけでなく、カビを繁殖させないためにも換気はとても大切です。
花粉症やアレルギー体質がなければ、是非、空気の入れ替えも積極的にやってみて下さい。
ホコリの主な原因は、部屋に置かれた「布類」です。そこから綿ボコりが発生します。
タオルや衣類・寝具などは、置きっぱなしにせず、できるだけクローゼットやタンスにしまって下さい。
プラスチックの衣装ケースなどは、ほこりがでにくそうでいい感じがしますが、プラスチック製品より木製家具がいいそうです。
プラスティック製を使う場合は、さっきの柔軟剤入りスプレーでホコリが付かないように拭いておいてくださいね。
昔の人は、知っていたのか知らずにいたのか、いろいろと理にかなったことをやっていたんですね。
掃除をするときは、順番を守ることでよりホコリのたまらない部屋にすることが出来ます。ホコリは、いろいろな病気の原因にもなるので、しっかりとホコリを断捨離して行きましょう。