- 投稿 2017/08/04 更新
- お気楽でのんびりな毎日。
「今度こそ部屋をスッキリ片付けるぞ。」と心に固く誓っても、すぐに挫折しそうになりますよね。自分が思い描いている部屋への道は、思っている以上に遠いです。
その長い道のりをあきらめることなく、最後までやりとおすコツはないものかと試行錯誤した結果、たどり着いたのは「目標設定」を立てることでした。
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何をするにもそうですが、結果が見えないとなかなか続けることができません。反対に、達成感があれば更に前に進めるはずです。
あきらめることなく最後までやりきるために、まずは「目標設定」を立ててはいかがでしょうか?
1)綺麗になったら目標達成
これが一番、やる気が出ますよね。「あんなに散らかっていたところがこんなに綺麗に・・・」そう、ビフォーアフターがはっきりすれば、次回も頑張ろうっていう気持ちになります。
挫折しないためにも最初は、大きな場所ではなくて小さな場所を片づけてみるのもいいかもしれません。
いつも散かっている食卓のテーブルなどがキレイに片づくと、俄然、やる気が出てくるはずです。
小さいところから始めて広い場所に移行していく、そんな風に経験値を上げて行けば、どんどんお片付けは進んでいくはずです。
2)時間がたったら目標達成
いつまでたってもなかなか思うように片づけれなくて、いらいらしたりしたことはありませんか?そういうことが続くようなら、最初から時間を決めてお片づけしてみてはいかがでしょうか?
15分を1サイクルとして最初は1セット、慣れてきたら2セット、3セットと増やしていったどうでしょうか?
または、隙間時間に1セット、余裕のある時は3セットとか、使える時間によって決めるのもいいと思います。
今日は時間がなかったけど、「15分お片づけ」に挑戦で来た。今日は3セットも取り組むことが出来た。自分の中で納得のできる結果が得られると、また明日もやってみようという気持ちがわいてくると思います。
何セットしたか、記録を取ることもいいと思います。手帳などに何セットしたかを書いていき、一週間ごとや1か月ごとに集計をして比べたり、それを元に次の終夜次の月の目標を決めたりするのもいいと思います。
記録を取るって言うことは、自分の努力を目に見える形に表せるので、やる気アップにはすごく効果があります。
ただ、記録を取ることがメインになってくると、それに時間がかかってやる気がなくなってくるので、あくまで記録は簡単に取れるものにしておいてくださいね。
3)ごみの量で目標達成
見た目にはそう変わりなくても、かなりのごみの量が出る場合があります。引越ししたときに思ったのですが、こんな狭いところにこんなにも物が入るのかと思うくらい、収納されているものの量って計り知れません。
少しくらい片づけても目に見える結果として現れないのは当然なのです。でもそのことが繰り返されるとやる気が失せてしまいます。そういう時は、このごみ袋がいっぱいになるほど片づけたんだって思うと、気持ちが楽になります。
もしその袋が2つ3つと増えれば、目に見えた結果がやる気につながってきます。大きなごみ袋がいっぱいになればなおさらです。
その日の気分や片づける場所によってゴミ袋の大きさを決めて下さい。細かいものを片づけるのに大きな袋を使うと、なかなかいっぱいにならずに反ってストレスが溜まります。
細かいものを片づけるときは小さい袋を、大きなものを片づけるときは大きな袋で・・・やる気の出やすい袋の大きさにして下さい。
この3つの方法で目標達成の基準を決めていけば、お片付けもかなり順調にいくと思います。
1)綺麗になったら目標達成
2)時間がたったら目標達成
3)ごみの量で目標達成
ただ、それでもうまくいかない時も出てきます。今日はこの袋いっぱいになるまで片づけようと思ってたのに、1時間も片づけてるのにまだまだいっぱいにはならない。
そういう時は合わせ技で、「もう1時間も頑張ったんだから、今日は目標達成!」とか柔軟に考えてください。
お片付けは、スッキリ行くと気持ちが軽くなります。でも反対にうまくいかないと余計ストレスが溜まってしまいます。ストレスが溜まると、挫折する原因になってしまいます。
挫折しないためには、達成できる目標を決めて、達成出来たら自分にご褒美を上げて下さい。
何事にも「飴と鞭」は必要です(笑) あきらめることなく、キレイで住みやすい家を目指して、一緒に頑張って行きましょうね。