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60代を過ぎると困るのが、就活ですよね。

それまで会社で働いていたのなら、嘱託という形で65歳くらいまで働けるところもあります。でもそれ以上となるとますます難しくなってきます。

そんな中、最高年齢79歳の方が働いている職場がありました。

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それは、「介護福祉士」の仕事です。

 

介護福祉士ってどんな仕事なの?

「介護福祉士」とは、おもに「身体介護」「相談助言」「生活支援」の3つの領域について介護業務を行う資格です。

 

身体介護・・・食事や入浴、車いすでの移動補助など、生活動作の介助をします。相談・助言・・・利用者の方や家族からの介護の相談に対してアドバイスを行います。

生活支援・・・生活にかかわる鍛冶屋身の回りのお世話をします。

 

介護福祉士の資格ってどうやって取るの?

介護福祉士になるには、「養成施設ルート」と「実務経験ルート」の2通りがあります。

今日、紹介するのは「養成施設ルート」です。

高校を卒業後、介護福祉士養成施設で2年間以上学びます。卒業後5年間は、国家試験の有無にかかわらず「介護福祉士」の資格を有することができます。

そして、その5年間のうちに介護福祉士国家試験に合格するか、介護等の業務に5年間従事すると資格が継続されます。

つまり、介護福祉士養成施設を卒業後、ズーッと介護の仕事に携われば、国家試験に合格しなくても「介護福祉士」として働けると言うことです。

 

働きながら学べる学校がある

でも、介護福祉士養成施設に通うお金なんてない・・・って言われる方が多いですよね。

入学検定料 10000円

入学金  150000円

授業料(2年間) 1500000円

合計 1660000円 かかります。

え、無理、無理・・・って思われた方がほとんどだと思います。

それが、授業が平日は13:20~、土曜日は9:10からの90分2コマの時間割なので、午前中の空いた時間はその介護施設で働くことが出来るのです。

時給800円×午前中4時間パート×5日(平日)勤務
=月平均68,800円

なんと2年間で1664000円になります。パート代で授業料が賄えるのです。

定年になると、毎日何をしようか迷います。ボケないためにも外に出ていくことは大切です。スポーツクラブに行くのも1つの方法ですが、思い切って「介護福祉士」という資格に挑戦するのもいいですよね。

卒業後は、嘱託職員としてフルタイムで働くことも出来、資格を取得すればパートでも年齢に関係なく時給がupしていくそうです。

 

介護の現場は熟年層を必要としている?

2025年には介護士は37万7千人不足すると言われているそうです。今、シニアの人に「介護福祉士」を求めるのは人数確保というだけではなく、熟年層だからできる介護があると考えられているからです。

介護の仕事は、身体機能の衰えをサポートするだけでなく、心のケアが重要です。いろいろな人生の経験をしてきた人だからこそ、より困りごとや悩み事の思いをッくみ取って解決策を提案することが出来ます。

 

シニアになると、自分が本当に必要とされているのかどうかが気になりますよね。社会に自分の居場所があるだけで、生き生きと生活していくことが出来ます。

「私には無理」って頭から決めつけずにチャレンジしてみるのも1つの人生だと思います。