- 投稿 2017/06/30 更新
- コツコツお片付け。
最近は「お墓参り」と言っても、実家が遠いとなかなかお参りに行くことが出来ませんよね。お盆とお正月の2回いければいい方です。
更に、仏壇となると置き場所とかに困りますよね。また「お墓や仏壇はあるけどもっと身近で供養したい」と言う人も増えています。
そんな人に、今、秘かに人気が出てきているのが、この「たくぼ」です。
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もともと昔から「手元供養」と言う、風習はありました。
「手元供養」とは?
手元供養(てもとくよう)とは、故人の「骨」を供養の対象としたものである。 自宅供養(じたくくよう)とも言う。 一般的な葬送の方法である寺院への納骨の代わりに、或いは納骨を行ったうえにさらに、遺骨(遺灰)を自宅等で保管し、慰霊の場を身近に置いて故人を偲ぶという概念。
引用元:Wikipedia
「手元供養」の方法としては、遺骨のかけらや遺灰を直接収めるものやお骨そのものを加工しダイヤモンドや樹脂にするものなど、いろいろな物があります。
最近、特に好まれているのは、遺骨の一部を小さな容器やペンダントに入れるものです。
なぜ「手元供養」が、好まれるようになってきたのでしょうか?
大切な家族や最愛の人が帰らぬ人になってしまったとき、なかなか気持ちの整理を付けることが出来ません。
そんな時、故人のご遺灰や形見等を身近に置いて供養することで、「いつもそばにいてくれる」と言う安心感が生まれてきます。そして大切な人との絆も感じることが出来ます、
そんな理由から「手元供養」がまた、人気を浴びるようになりました。
「たくぼ」とは?
そんな想いの人の気持ちをくみ取り、従来の形にとらわれずに、偲びと癒しの対象としての納骨場所をより身近なご自宅に簡単に設置してもらいたいと生まれたのが、この小型墓石『たくぼ』です。
実際に墓石を販売している会社が作っているので、品質は保証付きです。
くろ・しろ・さび・ピンク・みどりの5種類の石からお好きな石の色を1つ選びます。サイズは2種類あるので、置き場所を考えて決められるといいですね。どちらのサイズでもそう大きくはないので、どこにも置くことが出来るはずです。
そのお墓の中には、一番小さな骨壺を設置することが出来ます。
また、墓石と同じように側面に、字を掘ることが出来ます。1面まではサービスで、それ以上は1面につき5000円の追加料金がかかります。
気になる金額も7万円ちょっととリーズナブルな価格なのもいいですね。
「たくぼ」の魅力とは?
この小型墓石の「たくぼ」の魅力とは何でしょうか?
・大切な人といつまでも身近にいられること
・どこにも気軽に置くことが出来ること
・側面に大切な人との思い出を刻めること
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大切な人とのお別れはつらく悲しいものです。でも、いつまでも泣いていたり沈んでいたりしては、大切な人もきっと悲しむと思います。
形は消えてしまっても大切な人は、心の中にいつも一緒にいます。
「共に生きる」・・・そう感じさせてくれるのが、この「たくぼ」の一番の魅力ではないかと思います。