「物を捨てる生活」始めませんか?ルール作りから始める「お片付けのコツ」とは?
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物を捨てる運気がアップすると言うけれど、なかなか捨てるタイミングって難しいですよね。

そういう時は、ルールを先に決めてからお片付けをしてみてはどうでしょう。

やることが決まっていれば、あとは実行するだけです。迷わず物を捨てれる「お片付けのコツ」について、考えてみます。

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物を捨てる生活を始める前にまずやることとは?

物を捨てるカレンダーを作りませんか?

何かをするときに一番困るのが、何をしたらいいかわからないことです。その日にすることが決まっていれば、かなり気持ち的には楽です。

そうなんです。「捨てるルール」を決めておけば、物はグーンと捨てやすくなるんです。

チェックの頻度によって、5つに分けてみました。

毎日チェックするお片付け

本当ならもうゴミだと思っているものを、後でまとめて捨てようとか、とりあえず置きっぱなしにしていませんか?

気づいたときに捨てればと思っていても、ついつい忘れてしまって埋もれてしまうものって結構あります。

ゴミだと判断したら、即ゴミ箱に捨てるようにしましょう。

洗濯物もなるべくその日のうちに片づけるようにしましょう。

なかなかそれが難しい場合は、大きなカゴか何かに入れて置いて、時間のある時に ベッドの上などに広げて片づけて行きましょう。

ソファーの上とかにいつまでも置いておくと、そこが洗濯物置き場として定着してしまうのでやめた方がいいです。

また、とりあえず置き場が山盛りになったら必ずすぐ片付けるとか、そこでもルールを決めておくといいと思います。

週に1回チェックするお片付け

毎日できるならそれに越したことはありませんが、それが無理でも1週間に1回はチェックして整理しておくようにしたいですね。

<冷蔵庫の中身>

まとめ買いをする人は、必ず買い物に行く前には冷蔵庫の中をチェックして、賞味期限が切れているものは処分して行きましょう。

食品には賞味期限があります。そして、使わずに捨ててしまう可能性が一番高いのも食品です。

賞味期限が近いものを入れて置く場所などを作って、食品を処分することを減らして行きましょう。

<レシート・領収書・ダイレクトメール>

レシート領収書ダイレクトメールは、要らないものはすぐに処分して、判断に困るものは、これもとりあえずBOXを作って、そこにまとめて入れて置いて、週に1回時間のある時に(TVのコマーシャルの間など)、隙間時間を利用して片づけて行きましょう。

<ホコリ>

いつの間にか溜まってしまうホコリ、やはりこまめな掃除が必要です。最低でも1週間に1回は、ほこりを取る時間を作っておきたいものです。

この時間って、決めておくと苦にならずに続けていくことが出来ます。

<新聞・チラシのチェック>

最近は新聞を取らない家庭も多いようです。

1週間分でもかなりの量になるので、居間にポイっと置きっぱなしにせずに、1週間に1回は片づけて行きましょう。

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月1回チェックするお片付け

月1回のチェックで済むなら、きっと続けられると思っているかもしれませんが、回数が少ないといつでもやれるという安心感から忘れてしまうことが多いです。

〇月〇日に片付けると、手帳のカレンダーなどに書いておくといいと思います。

<乾物・冷凍食品・レトルト食品>

どうしても日持ちのするものは、しまい込んでしまうことが多いので、時々チェックする必要があります。

賞味期限が過ぎていたらすぐに処分して、賞味期限が近いものは、賞味期限が良く見えるようにマジックなどで大きく日付を書いて、目につくところに置くようにしましょう

<新聞・雑誌のチェック>

2週間に1回のペースで、回収の日がある所はそのペースで片づけて下さい。

他の地域の人も最低でも月に1回は、束ねてくくってゴミとして出して行きましょう。

季節の変わり目ごとのお片付け

衣類や季節商品は、それを出し入れするときが、お片付けをする最大のチャンスです。

今年、めいいっぱい使い切って、来年は新しいものを購入しようと思っているのなら、その時に思い切って処分してください。

そして、手帳のカレンダーに「〇〇購入予定」とか、書いておいてください。

さくらは、今年お気に入りのサンダルを瞬間接着剤で修理して履いていました。さすがに来年は持たないと思うので、今日、思い切ってゴミとして捨てました。

この思いきりもとても大切です。

シーツパジャマタオルや頂き物なども時々チェックして行きましょう。

1年に1回のお片付け

1年に1回と言えば、年賀状ですね。

何年分は残すとか、写真入りは残すとか自分の中でルールを決めておくとサッと捨てることが出来ます。

その年に撮った写真も、1年の終わりには整理して行きましょう。最近は、簡単にフォトブックが出来るので、それを利用してみるのも一つの方法です。

最初の編集は時間がかかりますが、写真がバラバラにならないことと、いつでも取り出して見れること、写真を1枚1枚ケースに入れて行かなくてもいいことなど、メリットも多いです。

毎日 週1回 月1回 季節の変わり目 年1回
ゴミ 冷蔵庫の中身 常備食品 衣類 年賀状
洗濯物 レシート 新聞 季節用品 写真
  ダイレクトメール 雑誌 タオル  
  ホコリ   シーツ  
  新聞・チラシ      

 

片付けるものと片付ける頻度を決めておくと、お片付けもどんどん進み、捨てるタイミングも掴みやすくなってきます。

パッと見てキレイなところがあるとやる気も湧いてきます。

ゴミをゴミ箱に捨てて、物を溜めないことが「お片付けを楽にするコツ」ではないでしょうか。