「しわ」ができる原因と対策:年齢に負けない、顔のシワをなくす方法とは?
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年を取ると気になるのが、しわたるみですよね。しばらく鏡を見ていなかったら、いつの間にかこんな所にしわが・・・シワはどうしても老け顔に見られるので、何とかしたいですよね。
 
今日は、「どうしてしわが出来るのか(原因)」「しわをとるにはどうしたらいいのか(対策)」について考えてみました。

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若い頃はかわいく見えた「笑いじわ」も、年を重ねるてくっきりと目立つようになると何とかしたくなってきますよね。「しわ=老け顔」とどうしてもみられるので、何とかお手入れで少しでも「しわ」を目立たなくしたいものです。
 
sakuraは、しわ取りのマッサージの時にも、「母の滴 ゴールドジェルパック」を使ってます。
⇒「母の滴 ゴールドジェルパック」は塗って寝るだけ、超簡単:こんなパックを探してました
 
 
今日は、「眉間」「目元目じり」「おでこ」の三か所に分けて、しわの出来る原因と対策について考えていきます。
 

眉間のしわの原因と対策

 

<原因>

「眉間のシワ」は、何か起こっているようなマイナスイメージを人に与えるので、何とかしたいですよね。更に、人相学では「眉間のシワ」は悪相と言われ、「不幸を呼ぶ」とまで言われています。
 
そんな縁起でもないシワができる原因は何なのでしょうか?
 
眉間のシワの原因としては、次の3つが考えられます。
 

1.表情の癖
2.乾燥
3.コラーゲン不足

 
この中でも一番の原因は、「表情の癖」です。
 
だれでもそうですが、物が見えづらいときに目を細めてしまったり、悩み事をして深刻な顔になったりと、気づかないうちに眉間にしわを寄せていることは多々あります。
 
それがいつの間にか、深いしわとして目立つようになるのです。
 
sakura自身も眉間に深いしわがあります。もう気づいたときにはくっきりと・・・本当に何とかしたい「しわ」の一つです。
 

<対策>

 
眉間のしわ対策には、「マッサージ」と「顔面エクササイズ」を組み合わせるのが効果的です。眉間や眉の周辺をゆっくりと揉みほぐしたり、コリやすい後頭部をマッサージしてみて下さい。
 
頭の筋肉をほぐすと顔全体のたるみをよぼうすることにもなるので、シャンプーをしているときなど、時間を見つけてはマッサージしてみて下さい。
 
マッサージは生え際から頭頂部、頭頂部から後頭部、側頭部という順番でやるのが一番です。
 
「顔面エクササイズ」は、コレ↓を参考にやってみて下さい。
 

●眉間のシワに効く『顔エクササイズ』
(1)カッ!と目を思いっきり開く
(2)視線をぐっと上に向ける
(3)舌を思いっきり下に出す
※この状態を、できるだけキープする
引用元・スキンケア大学

 

目元・目じりのしわの原因と対策

 

<原因>

目のまわりの皮膚は薄くてとてもデリケートなので、トラブルも起こりやすいです。目の疲れや、メイクの落とし忘れや落としすぎによるトラブルが、原因になることが多いです。
 

<対策>

目の周りにはツボがたくさんあるので、これらを刺激することで効果が期待できます。

・球後(きゅうご):循環を正常にする働きがあります。

・太陽(たいよう):眼精疲労や頭痛、そして目元のクマなどに効果があります。

・攅竹(さんちく):目の周りの血行を促進するので、目尻のシワ対策になります。

・糸竹空(しちくくう):充血、疲労、そして目尻のシワに効果があります。

引用元:スキンケア大学

 
目の周りは皮膚も薄いので、トラブルが起こりがちです。やさしくなでるようにそっと押して下さい。「軽く3秒くらい押してそっと元に戻す」を1か所につき、2.3回繰り返してみて下さい。
 

おでこのしわの原因と対策

 

<原因>

おでこを上げたり下げたり、伸縮させる動きを日常的に続けることでシワが深くなっていきます。特に加齢が進むと、瞬きをするときに使うまぶたの筋肉が緩くなり、おでこの筋肉を使って上下しようとします。
 
それが、おでこのしわが深くなる原因です。
 

<対策>

 
シワは基本的に、ピンと張っていた皮膚がたるんでできるもの。ですからなので、このたるんだ皮膚にピンと張っていると記憶させなければなりません。
 
まずは、眉のあたりを指で軽く押さえて、反対の指のハラでそっとなぞるように上に滑らせて下さい。力を入れすぎないようにするのがコツです。クリームなどを付けて摩擦が起こらないように注意してください。
 
それを、一日に数回、マッサージしてみてください。しわも出来るには長い年月がかかっています。長い年月をかけて作られたものは、そう簡単には消すことは出来ないのです。
 
毎日、少しずつマッサージをして、気長にしわが薄くなるのを期待しましょう。
 
乾燥肌の人は特に、皮脂量と水分量が少ないため、小ジワはできやすく、放っておくと深いシワになります。
 
抗酸化作用・代謝促進作用・アミノ酸成分の配合されている化粧品が効果的なので、若いうちから(思い立った時から)使うようにして下さい。
 
美しく年を取って行きましょうね。